今年2019年11月1日、PremiereProをダウンロードし、その日に学習したものを発信しました。
その時に起こったことを書いたのが、前回の【ゼロから動画編集】1本目の結果報告!【成果物はどんどん外に出そう】という記事です。
昨日、この1週間で学んだことをまとめた動画を公開しました。
今回はその制作や編集に関してと、1週間でチャンネル登録者数や再生回数はどうなったのかをお話していきます。
目次
ゼロから動画編集第2弾
出来上がった動画がコチラ。
今回意識したのは
- 分かりやすい構成
- そのための台本づくり
- 新しいエフェクト(スライド、ズームなど)
- 新たなBGM
- 新たなSE
という、前回からの反省点です。
前回は話したい大枠しか決めなかったので話がけっこうスカスカになったのですが、今回は内容をきちんと決め、台本におこしたおかげで言い忘れや矛盾点などが少なく、比較的しっかり話せたかなと思います。
次回までの改善点
とは言っても、まだまだ改善点は多いです。
具体的にどんなところを直したい・深掘りしていくかというと
- 見出し
- 色使い
- フォント
- 図や絵の挿入
- より良いBGM
- アニメーション
- テンポの良いトーク
この辺りが挙げられます。
動画内でもお話している通り、将来的に案件を獲得することを想定すると、様々な技術を身につけて引き出しを持っておくことが強みになります。
職人気質になりすぎるのは危険ですが、基礎的なスキルは身につけた上で、見栄えの良いエフェクトなどの視覚効果がたくさん扱える、というのは大きな強みだと思います。
そうやって考えるとYouTube調の動画だけでなく、いろいろなコンセプトの動画をやってみたくなりますね。
数字的な成果
それではここから具体的な数字について触れていきます。
- 1本目(1週間前)の再生数 = 526
- 2本目(18時間前)の再生数 = 95
- 総再生数 = 621
- チャンネル登録者数 = 27
こんな感じです。
当初は「公開しても10回とか20回とかしか再生されなさそうだな…」という感じだったのですが、インフルエンサーに拡散してもらうというイレギュラーなことも起こり、予想を上回って数字が伸びました。
しかし影響力を持った人の助けがなくても動画を伸ばしていく力が必要なので、今後も怠けず毎日積み上げていきたいと思います。
※この記事を書いているのは2019年11月9日です。
取り組んでいる勉強方法
まだまだ編集では技術力の低さを露呈していますが、具体的にどんな内容の勉強をしているか、ということを書いていきます。
新しい技術を習得する
先ほども少し触れた通り、クリエイターにとって、扱うことのできる幅が広いというのは確実に武器になります。
それに加え、動画の主流やエフェクト、効果音などの流行も時代と共に変わるので、こういった変化に敏感である必要があるとも考えます。
さらに、クライアントの発注内容によって柔軟に対応することも必要な能力です。
得意不得意はさておき、どういったコンセプトの動画にも対応できるように準備しておく必要があるため、YouTubeでいろいろな動画を見るだけでなく、最近ではテレビなどの企業のCMなどもチラチラ見るようにしています。
編集の効率化
そして作業時間を減らすことも重要です。
極端なことを言うと、編集作業に終わりはありません。
これは僕が、いちミュージシャンとして、そしてサウンドエンジニアとしても痛いほど学んだ側面ですw
こだわろうと思えば、ずっと作業できます。クオリティも求められます。
しかしそれが”時間に比例していいものになるか”と言われれば、話は別です。
そして悲しいかな、それはクリエイターや作成者の独りよがりであることもままあります。
自己満足にならず、必要最低限の作業時間を極限まで短くし、浮いた時間でクオリティを上げる時間に費やす、というのが理想的な工程に思います。
そのために必要なのが”効率的な編集作業”で、これを習得するべく、動画編集の先輩方のチュートリアルを見て勉強しています。
これだけ有益な情報に無料でアクセスすることができるYouTube、やっぱりすごい。。。
そして自分もいち早く発信する側にまわり、情報を求めている人の役に立てればと思います。
まとめ
最初はどうなることやらといった気持ちで開始した動画編集と、その過程を発信するYouTubeですが、今のところとても楽しみながら作業できています。
学んだことを自分の成果物に転用できる喜びや、役に立ったとコメントをもらえるのがすごく励みになります。
動画やブログを見てくださっているみなさま、いつもありがとうございます!
これからも頑張っていくので、よろしくお願いします!