【ゼロから動画編集】1本目の結果報告!【成果物はどんどん外に出そう】

突然ですが、あなたはツイッターやインスタグラム、フェイスブック、ユーチューブをやっていますか?

僕の身の回りの友達では、インスタ率が一番高いように思います。
そして次にフェイスブック。ツイッターもちょこちょこいますが、情報を入手するためのツールとして使っている印象。

そして一番少ないのはYouTube。

僕は今月から使い始めましたが、それまでは
「いやいや顔を出して言いたいことなんてないよ!」
という感じでしたし、自分の周りに、顔出し&実名で動画を投稿している人なんていません。

今日ここで言いたいのは

「実績やスキルのある人しか情報発信をしてはいけない」みたいな風潮はおかしい

ということです。

今回は、人生初の編集動画をYouTubeにアップして、インフルエンサーにメンションを飛ばしたら、想定外のことが起きたという話を交えながら【誰だって情報を発信する価値がある】という話をしていきます。

ハードルを高くしているのは自分

動画編集を始める前の自分はどうだったかというと、これはもうご多分に漏れず

”完璧主義で、形から入らないと気が済まないタイプ”

でしたw

動画やるなら機材が必要だとか、撮影には良いカメラがいるとか、マイクがないと音が悪い、とか。
でもそんなこと言っていてはいつまで経っても始められません。

僕が撮影を始めるのに買ったのは

  • ソフト(Adobe Creative Cloud)
  • 三脚
  • ライト

だけです。

三脚もバンドルにもなるシンプルなやつだし、ライトなんてクリップ式の広角レンズの横についてる簡易ライトです。

しかも広角レンズは撮影に使っていないというw

クオリティなんてやっていきながら上げていけばいいのです。

最初に判断しなければならないのは、出来よりも”自分の適性”です。
機材買い揃えたあとで飽きて辞めたんじゃ、きついですよね。

誰もが何かのプロフェッショナル

これは僕自身、ブログを書いたり、動画を撮っていこうと決めたことで気づいたことですが

何も持っていない人なんて誰もいません。

何かに特化することは確かに武器ですが、それは普遍性を失うことと同義です。

月に何十万PVと見られている、日常を描いたブログなんてごまんとあります。
何が言いたいかというと、求められていることの全てが”特別なもの”ではないわけです。

例えばあなたが普通の会社員だったら。

「ただ会社と家を行き来しているだけのサラリーマンのネタが面白いわけがない」

と思いますか?

僕はサラリーマンとして働いた期間が人生で数年しかありません。

だからいわゆる”普通のサラリーマン”がどんな生態なのかを知りませんし、知らないから、興味があります。

実際、僕のバンドメンバーの何人かはサラリーマンですが、仕事の話を聞いてみると聞いていて面白いストーリーがいくつもあります。

それもそうです。人のいるところにストーリーが生まれるんだから。

これを自分なりの視点で発信することによって、こんな人たちにリーチできるかもしれません。

  • 社会に出たことがない学生
  • サラリーマンをしたことがない人
  • 逆に「あるある!」を共有したいサラリーマン
  • 一緒に働くことはあっても、実情までは知らない女性

「つまらないだろう」
と決め込んで、可能性に蓋をしてしまうのは、自分自身です。

経験だって関係ない

じゃあ、社会人に比べて経験の少ない学生はどうでしょうか?

経験がなければ発信できないかというと、それも違います。
”経験というフィールド”で戦おうとすることが、まず間違いです。

例えば社会人になくて、学生にあるものは?

まず挙げられるのは時間でしょう。

忙しい学生もいますが、もし”人生の夏休み”とたびたび揶揄される大学生活で時間を持て余しているのなら、インターンに精を出すだけでなく、旅行をして、スマホで撮った写真をSNSにしたり、人と違った行動そのものが価値になります。

趣味の延長線上で起業をしたっていいわけです。

会社を興すというのは膨大なお金や知識が必要なイメージがあるかもしれません。
でも実は違います。
会社を作るだけだったら誰だってできます。

この場合注目すべきは”希少性”です。

身の回りに起業をしている=会社を持っている学生がどれだけいるか?ということです。
学生起業家というだけで注目されますし、実際にお金が動き回るような事業を展開しなくたっていいわけです。

それから”感覚”です。

トレンドはいつだって若い世代が生み出します。

今どんなことに興味があるか、何を勉強しているか、どんなアプリを使っているか、どんなサービスがあったらいいと思うか。
そういうことを知りたい大人は大勢、います。

彼らは資金力を武器に、若い人が利用してくれそうなサービスやアプリを日夜考えているからです。
違う世代とは違う感覚を持っているというのも、多くの人が気づいていないだけで、大きな価値があります。

動画を公開して起こったこと

では少し前まで発信なんて何もしなかった僕が、動画を投稿して、何が起きたのか書いていきます。
まず、YouTubeに動画を投稿したあと、こんなツイートをしました。

そして、どういった人の影響や刺激があって動画編集に至ったのか、こんな紹介も付け加えます。

そして、この中の迫 佑樹さんという若手経営者のインフルエンサーの方から、コメント付きでリツイートをしていただけたのです。

その結果・・・

こんな効果がありました。

今回は完全に迫さんのお力を借りた形になりました。つまり僕自身の力ではありません。

しかし、もしメンションを飛ばすことさえなかったら?動画の投稿すらしなかったら?

当然ですが何も起きません。

僕はまだスタートラインに立ったばかりです。

ツイートにもある通り、2ヶ月以内に動画編集の案件を獲得し、収益化を目標とし、毎日勉強しています。
その過程にすら、誰かの役に立つものがあるかもしれません。

まとめ

「どうせ自分なんて・・・」

と殻に閉じこもってしまうのは、内に秘める可能性までも無駄にしてしまいかねません。

誰にだって発信をする権利と、そしてその価値があります。

もし新しいことを始めようとしている人に何か感じてもらえたなら本望です。
僕も明日からまた、理想の人生のためにこつこつ積み上げていきます!

それでは。