台湾・台北の”占い横丁”で占いをしてもらった!【内容を大公開】

みなさんは占いを信じますか?

僕は占いにあまり熱心なタイプではありませんが、自分の将来のことや前世のことに漠然と興味があります。

とは言ってもこれまで、お金を払って占いをしてもらった経験はありませんでした。
今回、台北に遊びに来てくれた友達がこの”占い横丁”に行ってみたい」とのことだったので、一緒に行って占ってもらいました!

今日は帰国直前になって初めて行った占いの内容について紹介していきます。

占ってもらったところ

なんだかものものしい服を来て目の前に大きな数珠を置いてあるような占い師を想像していましたが、もちろんそんなベタではなく笑、おっとりした人の良さそうな方でした。
行天宮地下道の占い横丁の東側から地下に入って、一番最初のブースです。

占いの形式

”占い”とひとことに言っても、いろいろな種類のものがありますが、紙に名前と生年月日をシートに記入し、みてもらうタイプのものでした。

そして途中から台湾の伝統な形式らしい”米占い”なるもので今後の運勢をみてもらいました。
やり方はとても簡単で、小さな容器に入っている米をつまんで、3枚の小皿に入れるだけ。
米の数なのか、散らばった位置関係なのか、どこを基準にして占っているのかはわかりませんでしたが、これで今後のことが分かるようです。

占いの結果

それでは本題の占いの結果について書いていきます。

性格

頑固。自分で決めたことは必ずやる。でもそれでOK。判断を大きく間違えることないから、自分が「これだ」と思うことをやった方がいい。
商売っ気があるから、自分のビジネスを持った方がいい。
今のままではやる気が足りない。土日返上覚悟で作業するくらいがベター。
いろいろ難しく考えすぎる癖がある。

金運

将来的に心配する必要はなし。
うまく事業をすれば家を2、3軒持つことになる。

恋愛運

晩婚。焦らなくていい。
結婚の相は弱いが、必ず結婚する。
ただしチャンスは一度。離婚すれば、再婚はない。
性格の違う人と結婚したほうが吉。同じ性格だとぶつかる。優しい人との相性が良い。
専業主婦はNGで、共働きのほうがよい。
国際結婚も問題なし。

仕事運

自分のビジネスを持つ方がよい。
一人よりも、パートナーを持った方が上手くいく。
起業は40代がベスト。それ以前でもいいが、苦労する確率が高い。
起業までに豊富な資金を用意しておくこと。
不動産か、デザインとかファッションとの相性がいい。
日本よりも海外に拠点を置いた方が良い。

健康

足、腰、肝臓に注意。
運動は水泳か、球技がよい。テニス、バドミントンなど。
大きな病気をしても治る。

場所

日本よりも海外の方がよい。
移住をしても問題なし。
アジアが最も相性がいい。次はアメリカ、カナダ、ハワイ。ヨーロッパにあまり縁はない。

宗教

宗教とは縁がある。特にキリスト教か仏教。
前世が仏教徒なので、家の中でも祈りを捧げると、力を借りることができる。

ラッキーカラー

赤、黄色、ゴールド。

今後の運勢

向こう3年は弱い。大きな挑戦をしない方がよい。
仕事がなくなったりする時期もあるが、現状維持がベスト。
2022年から運気が最高になる。お金を貯めて投資をするのもあり。

日本語・韓国語OK

驚いたのが、日本語にとっても堪能だったことです!
意味がわからないところは全然なくて、説明の内容も、質問への回答もとてもスムーズでした。

いただいた名詞や看板にも「日本語・韓国語OK」とあったので、日本語のみならず、韓国語もいけるようです。恐るべし…。

※定額での占いなのでピンポイントで聞きたい事がいくつかあると料金が上がる仕組みのようです

料金

一人1000元。
インターネットで見つけた情報だと「聞きたいこと1つにつき500元」と書いてありましたが、今回は総合的に占ってもらったので1000元だったのかもしれません。
料金体系をきちんと知りたい方は、インターネットの情報よりもご本人に直接聞くのがよさそうです。

結構しっかり占ってもらえたので個人的にはコスパ◎だと感じました。

総評

いやー、初めて自主的にお金を払って占いというものにトライしてみましたが、新たな発見があってとても面白かったです。
相場が大体どれくらいなのかわかりませんが、この内容で1000元というのは安いように感じました。

占ってもらった内容を盲信して他の可能性や機会を逃してしまうのは怖いですが、少なくとも判断材料にはなります。

たとえば”今後の活動の拠点”に関して、日本でない方がいい、というのは自分でも感じていたことだったし、移住の縁もあると聞いて安心しました。

逆に、向いているビジネスに不動産とデザインが出てきたのは、どちらも経験も知識も全くなかったので少し驚きましたし、無知だからこそ開拓してみようかな、という意識が向きました。

全体的に悪い話はあまり出てこなかったので少し安心ではありますが、今のままでは全然努力が足りてないな、と少し気合が入りました。

僕みたいに占いに対して元々あまり関心がないタイプでも全然楽しめたので、台北にお越しの際は是非行ってみてくださいね。

それでは!