台湾ノープラン周遊旅行2日目【台中〜台南を高速バスで移動】

昨日に引き続き現在周遊中の台湾旅行の2日目について書いていきます!
前回の記事はこちら

寝坊~ブランチは第二市場へ

やっぱり旅行中は早寝・早起きにつきますよね!

朝6時に起床、シャワーを浴びて優雅にコーヒーを飲みながら英字新聞をチェックしつつ、その日のプランを考えて1日の時間を超有効に使う…

という模範的な朝を送れるはずもなく、思いっきり寝坊かましました笑

とは言っても状況がどうなろうが自分で全部決めて好きに動けるのがノープラン旅行のいいところ。
簡単に目星をつけていたところをのんびり回ることにします。

まずは腹ごしらえということで宿から徒歩3分の”第二市場”というご飯屋さんが市場?がくっついたようなところへ行って、ブランチ。

角煮丼、ひき肉丼、あおさ?スープ、青菜炒め、ナスの揚げ浸し、卵焼き、台湾風味噌汁
角煮丼、ひき肉丼、あおさ?スープ、青菜炒め、ナスの揚げ浸し、卵焼き、台湾風味噌汁

ひとつひとつの値段がとても安いので小さいお椀がいくつも出てくるんだろうな〜と注文したんですが

全然普通のサイズで出てきて食い過ぎて爆発するかと思いました(爆)。
あんたよく食うねっておばちゃんに笑われましたw

そしてこれだけ食べて260元(910元)。
やっぱりコスパもすごい。

臺中國家歌劇院 – National Taichung Theater-

お次の目的地は臺中國家歌劇院 – National Taichung Theater-です。

正直行くまで何があるかよくわかっていなかったんですが、近未来的な建造物、芸術作品、可愛らしいお土産やさんと、見ているだけでとっても幸せになれるところでした!

臺中國家歌劇院 - National Taichung Theater- の外観
臺中國家歌劇院 – National Taichung Theater- の外観
臺中國家歌劇院 - National Taichung Theater- の内観
臺中國家歌劇院 – National Taichung Theater- の内観
臺中國家歌劇院 - National Taichung Theater- の2階
臺中國家歌劇院 – National Taichung Theater- の2階

これ、お土産屋さんにあって本気で買おうか悩んだ”5線譜テープ”
でもよくよく考えてみたら、僕、楽譜読めないのでやめました。

バンドメンバーにお土産で買っていくのもいいかなと思いましたが、よくよく考えてみたら、僕以外のメンバーも6人中楽譜読めるの読めるの一人とかなので、やめました。
それにしてもかわいい・・・。

お土産にするか悩んだ5線付テープ
お土産にするか悩んだ5線付テープ

彩虹眷村 – Rainbow Village –

ぞんぶんに雰囲気も楽しんだので、台中の有名な観光地である”彩虹眷村”へ向かうことにしました。
ここは家の壁に描かれた絵が有名なのですが、

なんと一人のおじいさんがたった一人で全部書いたものなのです。

小さな村ですが、可愛い絵に鮮やかな色合いで見ていて全く飽きません。

彩虹眷村 - Rainbow Village -1
彩虹眷村 – Rainbow Village –
彩虹眷村 - Rainbow Village -2
彩虹眷村 – Rainbow Village –

せっかくなので絵をバックに一枚!

彩虹眷村 - Rainbow Village -でパシャリ
彩虹眷村 – Rainbow Village – でパシャリ

そしていよいよバックパックを抱え歩きまくったせいで疲れが出始めたので、台南へ移動することにします。

が、ネットで調べながら移動したのですが、新幹線と高速バスでは乗り場が違い、しかもその二つの場所が離れていて、どっちのことが書いてあるのか結局わからず・・・。

苦労して着いた先で

「ここじゃ高速バス乗れないよ!」

と親切なおじさんに教えてもらい「ま、マジスカwww」となり、仕方ないので高速バスが乗れるところまで移動すると、そこはなんとさっきまでいた歌劇場の目と鼻の先。

う〜ん。ノープラン旅行って感じで実に素晴らしい(必死)。

というわけで無事にチケット(200元=約700元)を購入し、2時間ほどどんぶらこと揺られて台南へ到着。

晩御飯は”大仙熱炒“

宿へも問題なくたどり着けましたが、あまり写真映えしないところだったので割愛しますw
時間のあるときに追記するかもしれません。

とにかくお腹が減っていたので晩御飯を食べに出発。

Google Mapで見つけたお店がいい感じだったので“大仙熱炒”というお店に入ってみます。

ちなみに熱炒(ルーツァオ)は台湾各地にある台湾式居酒屋で、ビールは冷蔵庫の中から勝手に持ってきて飲んだりできます。

注文したのは台湾ビールで一番好きな”18天”と、鶏肉と唐辛子の炒め物と、シャキシャキ野菜”水蓮”のにんにく炒め

台湾ビール18天、鶏肉と唐辛子の炒め物、シャキシャキ野菜”水蓮”のにんにく炒め
台湾ビール18天、鶏肉と唐辛子の炒め物、シャキシャキ野菜”水蓮”のにんにく炒め

絶妙な味付けでビールが進む進む。
お腹いっぱい。

今晩とてクラフトビールをば

そして忘れちゃいけないクラフトビール!
”畢氏酒精“へお邪魔します。

飲食街に突如現れた可愛い看板と隠れ家的なお店。

隠れ家的なお店 畢氏酒精
隠れ家的なお店 畢氏酒精

このお店は”ビールで作ったアイスとクラフトビールを楽しめる”という少し変わったお店です。
店員さんもとっても感じがよく、日本語が話せる方もいました。

ちなみに写真に写っているカウンターに座っている女性とこの後めっちゃ仲良くなりましたw
来週から東京へ旅行へ行くようです。
楽しんできてくれるといいなあ・・・。

写真だと少し見辛いですがこちらがメニュー表。

お店のメニューはガラスに書いてあります
お店のメニューはガラスに書いてあります

今回は左上のNew England IPAをいただきました。
とってもフルーティで香りがいいのに、IPAの強さもしっかり伝わってくる至高の一杯でした。

そして締めは牛肉麺

美味しいビールを飲んだあとは?
そうですね。締めの牛肉麺ですね。
日本ではラーメン。台湾は牛肉麺(?)

タクシーの運転手さんに聞いて、近くに美味しいお店がないか聞いてみいます。

「ここら辺じゃ”鴻源金好吃牛肉麵”というところが一番美味しいよ。僕もいつもそこで食べてるんだ。少し移動するけど、いい?」

と言われて連れて行ってもらったお店がもう今まで食べたどの牛肉麺よりも美味すぎてもう(語彙力)。

酔って満腹中枢が壊れていたので肉燥飯も頼んじゃいます。

美味すぎた牛肉麺と肉燥飯
美味すぎた牛肉麺と肉燥飯

ちなみに左奥に見えるものは日本の高菜みたいなもので、だいたいの牛肉麺屋さんでは無料で食べ放題です。
小皿に盛り、お好みで牛肉麺と一緒に食べます。

ここにはにんにくをみじん切りしたものが混ぜてある激辛ソースもあったのですが、これももう本当に美味しくてカバンに入れて持って帰りたいくらいでした。

宿に戻り、泥のように寝て、二日目は終了。

やっぱり計画は立てずに気分でいきたいところに行くスタイルの方が僕に合っているようです。

それと、ひとまずここまで僕のヘタクソな中国語もみなさん聞き取ってくれて、優しく道を教えてくれたり、食べ方を教えてくれたり。

台北の人は東京ライクで少し冷たいですが、噂通り、台中や台南は外国人旅行者にとっても優しいです。本当に感謝。

それでは、3日目のことはまた明日更新します!