こんにちは、ルイです。
ついに先日募集したチームが始動しました。
引き続き「まだ募集していますか?」というDMをよくいただくのですが、
募集は継続して行っていくつもりです。
今後チームの拡大をする可能性もありますし、単発での仕事をお願いすることもあるかもしれないので、特に終了時期というのを設けるつもりはありません。
逆これまでDMを送っていただいた応募者の方にこちらからお仕事をお任せすることもあるかもしれません。
さて、実際にチームが動き出してみて、久しぶりに人と一緒に仕事をしたのですが、誰かと一緒にゼロからものを作っていくのがこんなに楽しいことだというのは久しく忘れていました。
今日はそのことについて触れていこうと思います。
目次
チームを結成した経緯
去年12月の終わり、年末年始モードでダラダラしようとしていたところに、急に仕事の依頼が舞い込みます。
最初はよくあるトライアルの作成程度だったのですが、そのトライアルに合格してからというもの、ニ件連続で割と大きな案件を任され、どちらも大急ぎで納品しているとまた別のクライアントさんからも案件をポロポロいただくことに。
ちゃんと睡眠が取れない状態が少し続きましたが、何事も最初が一番肝心なので、一生懸命作業して納期に間に合わせました。
すると年明けにあるクライアントさんからこんなことを言われました。
「同業の知り合いが編集者を探しているんですが、ルイさんを紹介してもいいですか?」
ダメなわけない。
ぜひお願いします!!
ということで、実際に何回か仕事をしてみてデータを取ったところ、たまたま結果がよかったようで、今後の案件も任せていただくことに。
でもこれを読んでくださっている方もお分かりの通り、僕なんて初心者に毛が生えた程度の編集技術しかありません。
それに一人でできる編集の限度なんてたかが知れています。
もともと要領の良い方ではないので
「これは一人でやり続けるには限界があるかもしれない…」
と考えるようになりました。
もしもチームを組んだら?
チームを組んでみようかな、という構想はここから来ています。
もしもチームを組んだら、リソースを分散できるだけでなく、それぞれが得た学びを共有することもできるし、既に熟達した技術を持っている場合はそのスキルを生かして動画そのもののクオリティーを底上げすることもできます。
予想だにしないメリット
そして実際にチームを始めてみて予想だにしないメリットがたくさん見つかりました。
孤独からの解放
まず、一番にこれ。
寂しくない😭
人と働く事はそれ自体がリスクにもなりえます。
嫌な上司や話の合わない同僚がいるとそれだけでストレスになりますよね。
しかし、フリーランスとして働く場合、連絡は基本的にチャットだし、細かい指示をする必要がある電話連絡などでも四六時中一緒にいるわけではないので、ストレスになりません。
むしろ今まで1人でずっと黙々と作業している状態だったので、共同作業そのものがワクワクしてたまりません。
教えたことが自分に還元される
僕自身の技術が熟達してないので少しもどかしい部分はあるものの、人に教えることによってさらに自分自身の理解が深まります。
また、普段は気づくことのない自分の弱点みたいなものも浮き彫りになるので、そこから対策を考えて自分自身で補完することもできるようになります。
ということで、始まったばかりなのにすでに恩恵がたくさんあり、驚きました。
今後の目標
昨日の12月の収益報告にも書きましたが、数字をきっちり追いかけようと思います。
まずはチームとしての実績と案件獲得に注力。
そして基盤が整ったらノウハウや知識・技術の共有。
”個人ではできないがチームならできること”
これを意識して先に進んで行こうと思います。
まとめ
まさか動画編集を始めて2ヶ月ちょっとでディレクターになるなんて思いもしませんでしたが、状況が変わればコミットするしかないので、今できることの質をとにかく高めていく努力をします。
それでは!