フリーランスにおすすめの無料ビジネスツール7選

皆さんは普段仕事をする時どんなツールを使っていますか?

世の中には使い切れないほど様々なツールがありますが、中には爆発的に流行ったと思ったら、翌年には新しいものにとって代わり、もうなくなっているなんてこともしばしば。

ニーズに応えつづけていまだに利用されている古参もいれば、革新的な機能を備えた新しいサービスもあります。

今日は最近僕や周りのフリーランサー使っているビジネスツールやサービスをいくつか紹介していきたいと思います。

今から使い始めても便利なものも見つかるはずです。

ビジネスツールその1:Skype

画面共有が超便利

言わずと知れた超有名チャットアプリ。

Skypeの存在は本当に多くの人が知っていますが、中でもめちゃくちゃ便利な画面共有機能を知っていますか?

これは自分のスクリーンに映っているものを通話している相手にもそっくりそのまま写すことができるいう機能です。

何かを教えるときや相手の作業を見てあげたい時に画面を共有すれば、相手が送ってくるスクリーンショットを確認する手間も省けるし、何ならつなぎっぱなしにしておいてわからないところがあれば都度確認するということもできます。

僕の場合は “LINEはチャット、画面共有はSkype”というふうに使い分けています。

ビジネスツールその2:Googleサービス全般

Googleが提供している無料のサービスはどれもこれも神がかっていて、使わないのは本当にもったいないです。

Googleドライブ

まずこのGoogleドライブがめちゃくちゃ優秀です。

Googleのサービス全てに言えることですが同期・共有がとにかく便利。

アカウントの共有というのはどんな局面においてもリスクが発生するものですが、Googleのサービスにおいては共有する範囲を自分で限定したり、権限をかなり細かい段階で分けて管理することができます。

「重要な情報にアクセスされては困るけど、末端の情報はシェアしたい」

こういうシチュエーションでめちゃくちゃ活躍する上、Googleドライブにアップロードしておけばアカウントさえ持っていればどの端末からでもアクセス・編集できます。

15 GBの無料とは思えないストレージ容量を無期限で使えるのもかなり大きなメリットだと思います。

これまで幾度となく有料プランにしようか考えてきましたが、今までのところ15 GBで間に合っていますw

Googleスプレッドシート

早い話がエクセルのGoogleバージョンです。

インターフェイスについては、他のソフトと同じで慣れの問題です。

どちらの方が使いやすいというのは特にないのですが、先述した共有機能がとても優れているので、最初から作る文章を誰かと共有する前提なのであればこのGoogleスプレッドシートはかなり役に立ちます。

Googleドキュメント

こちらはワードのGoogleバージョンです。

ちなみにパワポに類似したものもあるのですが、僕は使ったことがないのでおすすめできるかは未知数です、ごめんなさい🙇‍♂️

Googleカレンダー

最近動画編集チームを組んだこともあり使い始めたこのGoogleカレンダーですが、

今のところ全員の予定を一目で把握するためにとても役に立っています。

使い方に慣れればもっと便利になると思うので、現在研究中です。

ビジネスツールその3:Chatwork

仕事のやりとりに特化したチャットワーク。

僕は、会社員時代に “クライアントとの伝統的で無駄が大半を占めている非効率的なやりとり” に辟易していたのですが、

チャットワークが使えればどんなにいいことかと何度も思いました。

特筆すべきは、個人的には引用機能とリアクションスタンプ。

引用機能

グループ内の誰かが発言した内容をピンポイントに言及することができます。

LINEやMessengerなどのチャットアプリは、返信機能はついていますが引用機能はついていません。

誰かの発言の特定の部分に言及したい場合などにとても便利です。

リアクションスタンプ

LINEでスタンプを送ろうとすると当然相手に通知が行ってしまうし、画面の占有率も大きく、はっきり言って邪魔です。

チャットワークの場合、相手からの通知は見たけど返信する必要まではないような内容に対してリアクションを送ることができますが、このリアクションには相手へ通知がいかないので、自分が了解したことや感謝の気持ちをさりげなく伝えるときに重宝します。

ビジネスツールその4:Slack

スラックはビジネスで使うこともあれば、少〜中規模のコミュニティでよく使われているのを目にします。

感覚的には掲示板とチャットが結びついたような感じで、投稿に対して返信もできるしリアクションすることもできます。

よりクローズドでスレッドが分かれているTwitterを想像してもらえると良いかと思います。

カテゴリが分かれていれば求めている情報にアクセスしやすいので、オンラインサロンやコミュニティーグループでの活用はとても便利です。

まとめ

代表的なものすぎて全部ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、今後も新しいツールをどんどん使って、良いものがあればこの記事で共有していこうと思います。

ツールを使いすぎると管理が煩雑になりがちですが、しかるべきポイントで使っているアプリがカチッとはまると、生産性を飛躍的に伸ばすことができます。

使ったことがないアプリケーションでも耳にする機会が多ければ、自分のハードに入れて将来使うタイミングに備えておく(これ大事)といいと思います。

それでは!