【動画編集】映像やるならパソコンのスペックはケチるな【先行投資】

あなたは、現状のパソコンのスペックに満足していますか?

もししていないなら、買い替えを検討していますか?

現代人に生きる人にとってパソコンは文字通りライフラインで、業種を問わずどんなところでも使用されている道具です。

使用用途はそれだけでなく学習・娯楽にも使え、ゼロから何かを作ることさえもできます。

しかし、目的にそぐわないスペックのパソコンだと、本来できたはずのことができなくなってしまうかもしれません。

特にクリエイターは、動作の軽さが生産性に直結します。

中でも映像は一番処理能力が必要な分野で、素材そのものの容量が大きければパソコンは悲鳴を上げますし、CGやアニメーションを作る場合は負荷がかかる処理が多いのでスペックにはより気をつける必要があります。

今回は「パソコンのスペックで悩むくらいなら一番いいものを買うことによってストレスを軽減し、生産性を最大限高めることができる」という話をしていこうと思います。

ストレスが一番の敵

なぜお金を惜しまずに最高の道具を手に入れるべきかと言うと

「そこで妥協することによってストレスが生じるから」

です。

とは言ってもパーツひとつアップグレードするのに4万円も5万円も変わるのであればさすがに即決は難しいですよね…。

僕も今のパソコンを買う時かなり悩みました。

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ただ、未だに

「悩んだ末にスペックを落として後で後悔するくらいなら買ってしまおう」

と思い切って奮発したのは正しい判断だったな、としみじみ思います。

それでダメなら諦めがつく

例えば現行のモデルでベストのものを購入したとして、処理能力が足りずに作業できないという風になっても

「これでダメなら他でもダメだろう」

という考えに行き着くと思います。

もしくは

「このスペックでこの処理ができないわけがない。原因が他にあるはず。やり方はおかしくないか?見直してみよう」

となりませんか?

いずれにせよ、この状況で一番良くないのは

「スペックを惜しまなければ買っておけばこんなことにはならなかったかもしれないのに…」

という思考になることです。

一番に気にしなければいけない部分

では具体的にスペックのどの辺りを重視するべきなのかについて触れていこうと思います。

メモリ

扱うスキルにもよりますが、もし映像に関わるものになるなら、高性能なメモリを積んでおくのは必須条件となります。

具体的には

After Effectsに手を出すとして、32BGのメモリは “最低限” 必要です。

よく動画編集をする上で最低限のCPUは16GBというように書かれているのを目にしますが、これはあくまでPremiereのみでの編集を指す場合です。

16 GBのCPUでも編集ができないというわけではもちろんありませんが、処理のスピードにかなりの差が出ます。

最近の動画編集者界隈の動きを見ていても、基礎的な編集スキルを身につけた後はAeに派生してアニメーションや演出の幅を増やしていく方向に進むことが多いのですが、もしもここまで視野に入れているのであれば確実に32GBのメモリは積んでおいた方がいいです。

先述した通りですが僕は

「最大の64GBまで積める可能性を捨てたことによって、あとでするかもしれない後悔」

「悔いがない選択+投資した分は成果で回収する」

という考えを天秤にかけ、後者を選択肢しました。

ちなみに参考までに、なのですが…

僕が以前使っていたMacBookPro、2016 lateモデルでメモリ8GB、SSDは256GBというスペックなのですが、Adobe各種ダウンロード〜インストールは普通に行えましたし、1時間の尺のある動画でもPremiere上で普通に編集できました。

しかしちょっとキーフレームを書いたり、エフェクターを挿すと途端にカクつくので、この辺は入れる順番を考えたりする必要はありました。

なので、編集ができるか?という問いに対してはYESですが、ストレスなく編集できるかと言う問いに対してはNOです。

SSD / HDD

それから保存媒体の容量も、作業時の効率に大きく関係してきます。

扱っているデータのサイズが大きいということは、保存媒体の中でうまいことやりくりをしないとすぐに上限に達してしまうということです。

しかしまあ、この「やりくり」がとんでもなく面倒くさい!

毎回毎回、終わったプロジェクトは外に逃がさないといけないし、ご存知の通りPremiereはリンクファイルで動作を軽くしているという性質上、データの管理法や外への逃し方にも注意を払う必要があるわけです。

それがいきなり2TBのSSDにアップデートした日には、もう

「何も考えなくていい素晴らしさ」

に感動!

何をどんな風に作ってファイルサイズはどれだけ大きくなろうが2TBあれば大抵のことはなんとかなります。

膨らんだ無駄な部分は後で切り取って捨てればいいし、ここで気にすべきなのは「アッパーを考えて行動が制限されるリスク」の方です。

物理的な理由で成果物の可能性が限られてしまっては困りますよね。

こういった意味でも、容量は最低でも1TBは欲しいです。256GBや512GBではシステム周り、バックアップなどを考えるとあっという間に埋まってしまいます。

欲を言えば2TB。確実なのは4TB。お金余ってるなら8TBという認識を僕はしていますw

ただここも扱う素材がどれくらいのサイズなのかという部分に左右されることが多いと思います。

日頃から4Kの素材を扱っている人であれば、4TBや8TBでも不自由するかもしれません。

そうなってくるともはやデスクトップ PCしか選択肢にはなくなりますが…。

ちなみに下記リンク先のMacBookはちょっとスペックが違いますが、僕はMacBook Pro 16インチをメモリ64GB、SSD2TBにスペックアップして購入しました。参考まで。

まとめ

やりたいことが何なのか抽象化してそこから逆算し、必要なスペックを導き出すのは確かに有効ですが、スペックのせいでできることが制限されるくらいなら、思い切って先行投資してしまうほうが作業環境的にも精神衛生的にも良いと言えます。

これは僕自身、身をもって経験したことなので、それなりの説得力はあるはず。

Mac製品だったら2年金利ゼロのローンだって組めますし、使わない手はありません。

大きい買い物に見えても、最高の仕事のパートナーとなり、仕事で本領を発揮してそのパフォーマンスを見せてくれるはずです。

スペックにはケチらないようにしましょう。これは、先行投資なのです。

それでは!