【副業】ついに案件獲得!?トライアル挑戦へ!【ゼロから動画編集】

さて、このブログでも何度か触れている件ではありますが・・・。
動画編集を初めて20日、、、

ついに動画編集の案件が決まりそうです!

今月から学習をはじめ、自身で撮影した動画をアップロードしたり、YouTubeチャンネルを作成したりして、目標の案件獲得まで効率的な道のりを模索しては実践してきました。

今回の記事では、実際にトライアルまで漕ぎ着けた方法や、それまでに行ったこと、またクライアントの注目しているポイントについて書いていきたいと思います。

利用したクラウドサービス:Crowd Works

プロフィールの編集

フリーランス御用達のクラウドサービスといえばお馴染みのCrowd Worksですね。

クラウドワークス

以前、別件でも仕事の受注をしたことがあったので、アカウントを作り直すことなくそのまま利用しました。

しかしプロフィールは以前のままでしたので、

  • 動画編集が可能であること
  • まとまった稼働時間が確保できること
  • 動画だけでなく、そこに付随する例えば音声の編集や調整などにも専門的な知識・技術を有していること

などを追記しました。

案件への応募

あとは実際に応募していけばOKです。

探してみると本当にさまざまな募集がありますが、自分にできないこと、たとえば

  • オープニングムービーの作成
  • アフターエフェクトやフォトショップを駆使した案件

などは飛ばし、あくまで再現可能なものを選んでいきます。

その際、当然ながら
誰にでもできる内容の案件には安い単価しか求められず、応募も殺到します。

最初のうちは場数をこなし効率化を図ることも重要なので僕も応募しましたが、おそらくここでは他の応募者と差別化ができるような紹介文や提案を提示しないと、案件の獲得が難しいと思います。

重要なのは根拠と具体性です。

実際に書いていったプロフィールの内容を紹介していきます。

自己紹介文で記載した内容

使用ソフト

今回の場合は編集が求められているのでプレミアやファイナルカットなどの映像編集ソフトの記載をしていきますが、あわせて自分が扱える他のソフトを記載してアピールしてもいいと思います。

それが付加価値となって、契約にいたったり、別の仕事を任せてもらえることに繋がる可能性があるからです。

例えば僕だったら音源編集のソフトも扱えるので、その旨記載し「動画だけでなくその音声も…」という風に話をつなげました。

稼働時間

自分が実際にどれくらいの時間を作業に割くことができるか、この明示はとても重要です。

副業として、1日数時間しか作業できない人と、本業として取り組める人とではこなす作業量に大きな差が出るため、案件が多い場合は後者に軍配が上がるはずです。

スキル

具体的にどんなことができるのか、きっちりと書きましょう。
「動画編集」とざっくり書くよりかは

  • カット編集
  • テロップ入れ
  • BGMやSEの挿入

などという風に具体的に書いた方がよりクライアントに伝わりやすいと思います。

経歴・実績

これまで何をしてきたのか、どんな成果物があるのかを書きます。
僕の場合は少ないながらも自身のチャンネルのURLを貼り付け、こんな編集ができます、ということをアピールしました。

数が少なくても、クオリティが低いよりも、実際に目に見える形でポートフォリオを提示した方が、クライアント側も技量を把握しやすいため、何もない人より有利になります。

強み

自分に仕事を依頼するとどんなメリットがあるかをわかりやすく伝えます。
上記した項目は箇条書きで書く方が読みやすいですが、ここではそれらの要素を繋げて書くと効果的です。

僕の場合だと

  • 動画編集に多くのリソースを割ける
  • 音に関する編集や処理も可能
  • スムーズに連絡が取れる

という、当たり前のことがほとんどですがもっともらしく書いておきましたw

でもこの提案文を作り込んだおかげで、クライアントからすぐ反応がありました。

クライアントからの反応

夜のうちに5件ほど応募の連絡をしていたのですが、なんと直後に返信が!

そして朝起きてみるとまた別のクライアントからも返信がありました。

そして中には「YouTubeのチャンネルをお持ちということなので、仕事を頼みやすいです」という内容が書かれていたので、やはり稚拙でもポートフォリオは有力です。

また連絡も全て即レスすることで、さくさく話が進み、すぐにトライアルの制作!という話になりました。

トライアルの内容

1件は物販用のショートムービーの作成で、1件は漫画動画の編集です。

物販用ショートムービー

これはよくある物販用のランディングサイトをそのまま動画にしたもので、ビフォアとアフターの写真の後に商品がバーンと出てくる、みたいな。

テロップと画像と簡単な仕様書は先方から送られてくるので、画像の配置やアニメーション、トランジションを使い、これを動画に仕上げます。

漫画動画

この案件、Crowd Worksでも多く目にしました。

内容としては漫画と音声が送られてきて、それを漫画風に仕上げていく作業です。
素材はある程度ありますがタイミングやエフェクトは自分のセンスで作り込む必要があります。

まとめ:誰でもチャンスあります

動画編集を開始し、2ヶ月以内に案件を取得するのが当初の目標だったので、まさか20日でトライアルまで進めるとは思いませんでした。

それだけ需要があり、人材が求められているフィールドなんだと実感しました。
最低限のスキルをピンポイントで習得すれば、自宅でもできる副業です。

興味がある人は是非実践してみてくださいね。

それでは!