【2019年版】海外長期滞在に持っていくべきアイテム8選【ワーホリ・留学前に確認】

これから留学やワーホリで海外へ長期滞在をするぞ!という方。

準備はばっちりですか?

金銭的に余裕があれば現地で買い揃えることも可能ですが、僕みたいにお金のない状態でワーホリ生活をすると最初のころはジリ貧になりがちなので、気をつけたいところです。

今回は海外生活2年以上、4都市で生活している僕が持っていくべき、おすすめのアイテムを紹介します。

※この記事は随時更新していきます

「日本で買えないor海外だと高いものはなんだ?」を考えるのがコツ

持ち物を紹介する前に、持っていくものと持っていかないものを選別する際

「日本で買えないor海外だと高いものは何か」

を考えると効果的です。

後でも出てきますが、例えば寒い地域ではユニクロのヒートテック系の服が大活躍するのですが、行先にユニクロがあったとしても、海外では”海外ブランド”になるので、割高です。
こういったものを事前に準備することで余計な出費を減らすことができます。

海外長期滞在に必要な持ち物

パソコン

特に若い世代で持っていかない方が多いのですが、パソコンは絶対に持っていった方がいいです。
理由はシンプルに”あるとないのとではできること、情報収集料に雲泥の差があるから”です。

例えばVISA関連の書類関係で手続きが必要になった場合、その国の政府機関と全て英語でメールのやりとりをしたり、煩雑なホームページに情報を記入していったりする必要がありますが、これを全部スマホでやろうとするとかなり骨が折れます。

他のパターンも紹介しましょう。

欧米圏では基本的にお酒を取り扱うお店で働く場合に資格が必要になります。

お酒を出す側がお酒のことを熟知していないといけない、という理由なのですが、トロントではこの資格の取得に際し試験を受けなくてはならず、それにインカメラ付き(または別途カメラを準備)のパソコンが必要です。

パソコンも数万円で買えるご時世ですので、安物でも中古でもいいので一台は持っていきましょう。

シムロックを解除したスマホ

留学先で日本人の友達ができると、スマホを2台持っていることがあり、理由を聞くと「キャリアのシムロックがあるから」と答えが返ってくることがよくありますが・・・

シムロックの解除、自分で簡単にできます。

脱獄とかでもなんでもなく、無料で、パソコンで簡単にできます。
スマホが購入後100日経っているのが条件となりますが、方法を調べて行えば誰でもできます。

スマホの2台持ちは面倒ですし、データの移行や現地での契約も時間がもったいないので、日本で使っている携帯をシムロック解除してそれを持っていくのが楽です。

パスポート、身分証のコピー

パスポートや身分証の本体はもちろん持っていくと思いますが、これらのコピーが意外と役に立ちます。

Barやクラブに遊びにいく時やお酒を買う時にパスポートや現地の運転免許証が大体必要なのですが、このコピーで入れることもあります。

しかし原本でないと通用しないことももちろんあるので、もちろん本体の方が効力は高いですね。

ウルトラライトダウン

目的地が南国でないなら、これは必須アイテムです!

薄くて軽く、小さくなるのに、驚異的な暖かさ。
外気温が低いところでは外に着てもあまり効果がないので、コートやウィンドブレーカーの下に来て温もりを逃さないように着るのがポイントです。

ちなみに僕はマイナス15℃の極寒のトロントに降り立った際はウルトラライトダウンの上に普通のダウンを着て、インナーはもちろんヒートテックでしたが、それでも震えが止まらないほど寒かったですw

日本食

お湯やレンジだけで作れる日本食は思っている以上に癒しを与えてくれます。

僕は「かさばるし、現地で買えるし持っていかなくていいか」と持っていきませんでしたが、海外では日本食は高級料理。

かと言って安いものはまずいことが多いので、インスタントの味噌汁やカップラーメンがあるだけで全然違います。

個人的なイチオシはフリーズドライの食品です、下手な料理屋さんよりおいしいんですよ、これ笑。

クレジットカード2枚(ビザ・マスター)

クレジットカードも必ず持っていきましょう。
VISAとMasterCardの2種類があれば大体どこへ行っても大丈夫です。

個人的なおすすめはポイント還元率の高い楽天カードで、数年間愛用中です。
毎月の支払いにも使用していて、年末頃になると毎年10,000ポイントくらい貯まるのが嬉しいですね。

書籍

今でこそ新しい本も電子書籍で簡単に買えるようになりましたが、それでもまだまだ手に入りにくいものも多いです。

特に参考書などの書籍は海外では買えないことが多いので、事前に買っておくのがおすすめ。

クロックス

下手なサンダルを持っていくよりも丈夫なクロックスが一足あった方がいいです。

英語圏の国では室内も靴なのはご存知だと思いますが、近くのコンビニに行く時なんかはクロックスをさっと履いて出かけるのが楽です。

まとめ

荷物が限られているからこそ、持っていくものを厳選するのが大切です。
逆に、調べてみると現地で買ったほうが安いものなんかもあります。

そういう情報はその国で活躍しているブロガーのブログなどを参照しましょう。
ただ、情報が数年古いだけで状況が変わっていることなんかもよくあるので、気をつけてくださいね。

それでは!