SNS発信は自信を持ってやろう【初心者でも問題なし】

皆さんはSNSで発信する際、自信を持って物事を言えていますか?

何かを正しく始めた当初は誰もが初心者のはずですが、根拠や自信のない発信活動は見ている人に疑念を抱かれてしまうだけではなく、メッセージが本来持っている強さも霞んでしまうので気をつけましょう。

たとえ自信がなかったとしても、経験に基づいた価値のある情報ならば、誰かしらが求めているはずです。

今回は、SNSで発信する際に自信を持って発信することで、受け取り手も安心してその情報を受け取ることができるようになるというテーマで書いていこうと思います。

自信がない発信とは

ここでいうところの自信のない発信とは

「信頼性はあるはずだがもしかしたら違うかもしれない」

という考えが付きまとっているが故「〜だと思う」といった弱気な姿勢で断定できない言い方になってしまうような発信を指します。

しかし、本人すら自信が持てない発信に対して、それを受け入れて自分の糧にしようと考える人はいません。

例えば稼げるようになるまでのロードマップといった趣旨の商材を販売しているのに「稼げると思います」とか言っていたら誰も買いませんよね。

このように信憑性の担保されていないコンテンツというのは総じて評価されません。

自信がない理由

なぜ発信する際に自信がなくなってしまうのか。

その理由の多くは

「自分なんて大したことない」

と思っているからです。

インフルエンサーの方々を見ていると、輝かしい実績の数々やものすごい金額の収益、数万単位のフォロワーといった数的根拠が揃いに揃っています。

そういう人たちと比べたら自分なんて大したことないと思ってしまいがちですが…

これはそもそも、比べる対象と戦う場所を間違えています。

歩んできた道のりの長さや膨大な量のトライアンドエラーを経て現在の地位に上り詰めた彼らを見て自分と比べるのはおかしいですし、同じ視座からものを考えようとしても無理があります。

初学者にしかない視点

ではどういった部分を強みにして発信活動をしていけば良いかというと、

初心者しかわからない気持ちや悩み、または最近覚えたばかりのテクニックや勉強方法

を発信することです。

僕自身も未だにそうですが、何かを新しく始めた当初はわからないことや不安なことばかりで、どこに進んでいいか分からなくなる時があります。

こういう時「似たような思いを持っている人と繋がりたい」と感じている人は自分の想像以上に多く存在します。

また、正しい勉強の方法や効率的なステップアップの方法などを自分の経験をもとにシェアすることで、似たような状況にいる人からフォローされたり、知り合って情報を共有することもできます。

何かに対して一生懸命努力している人を応援したい、という人は少なくありません。

「努力は表に出すな」という古びた価値観は無視して、どんどん発信していきましょう。

発信の内容を考える

では

「今の自分にしかできなくて、最も効果のある発信とはなんだろう?」

これを考えていきましょう。
先述した部分と重複する部分もありますが…

  • 現在勉強していること
  • 参考にしている人
  • 今日やったこと
  • 今日の学び
  • 勉強方法
  • 収益報告
  • 失敗談

などがいいと思います。

参考している人を紹介する時は、きちんと ”@” をつけてメンションを飛ばすことで、本人の宣伝にもなる上、名前を覚えてもらえるかもしれません。

注意点

発信活動はメリットばかりですが、気にしなくてはいけないポイントもいくつかあります。

知ったかぶりをしない

知りもしないことをさも知っているかのように話してしまうと、受け取り手に間違った認識を植えつけてしまう可能性があります。

自分でもはっきりわからない場合は、言及しないか「〇〇のここがわからない」と名言してしまった方がいいです。

もしかしたら知っている人が答えてくれるかもしれません。

話を盛らない

話を盛って自分できるアピールをすると、いつか必ずボロが出ます。

嘘をついたり、数字をちょろまかして発信することは、信頼があっという間に失墜するリスクを孕んでいます。

根拠のない誇張には注意が必要です。

まとめ

どんなSNSでも共通して同じことが言えますが、自信のない発信にはフォロワーがつきにくく、伸びが期待できないのでやめましょう。

現時点で胸を張れる実績や結果がなくても、誰かのためになる情報を提供することはいくらでもあります。

ただし、知らないことをさも知っていることを話したり、経歴や収益を盛ってしまうのは信頼を大きく損なってしまう可能性があるので、控えた方がいいです。

うまくSNSを運用して、友達・仲間を見つけたり、仕事に繋げてみてください!

それでは。