ルイ
職種によってはクライアント様のところに常駐が必要だったりで、ノマドができるか否かは状況によって違うかと思いますが、ノマドにとって海外生活は刺激に溢れた最高の経験になります。
今、コロナの影響で自粛ムードが続き、とてもじゃありませんが海外に出られるような雰囲気ではありませんが、次の目的地を今の時点で考えておくことはできます。
今日は、僕自身の体験をもとに、ノマドとして働くフリーランスの皆さんに海外生活をお勧めする理由について書いていきたいと思います。
目次
見聞が広がる
海外生活の一番の醍醐味といえば、見聞が広がること。
多様性というのは自分が今までいた環境から一発とに出てみない限り、培われません。
たくさんの文化や色々な生活に触れ自分の見聞が広がることで、自分が今までいた関係を客観視することができ、結果的に人としてとても成長できます。
かくいう僕はここ3-4年はセブ(フィリピン)、トロント、バンクーバー(カナダ)、台北(台湾)とほぼ海外で生活していますが、どの都市で生活をしても新しい刺激があり、とても充実した時間を送ることができます。
自分の生まれ育った国で生活するのは全く違った経験ができるので、それを元にあなたのスキルを習得したり 、語学を磨いたり、ビジネスアイデアを考えたりすることができます。
たくさんの魅力的な出会いがある
さらに海外に出てみると、たくさんの魅力的な出会いに溢れています。
僕も体感ですが、海外で出会う日本人の方は興味深い方がとても多く、
「なぜ日本の外で暮らそうと思ったのか?」
という質問を投げかけてみても、参考になる答えが人の数だけ返ってきます。
もちろん日本人だけではなくて、外国籍の友人もできます。
想像もできないような遠い国に生まれて、全く違うバックボーンを持って育った人とのの会話は、それまで読んだどの書籍よりも刺激的で、ドラマティックです。
逆に世界から日本はどう見えているのかを改めてたちかやりながら考えられるきっかけにもなります。
国によっては物価も税金も安い
これは国の物価や土地の相場にも左右されますが、物価の安い国では日本でかかる金額の何分の一かで済んでしまうことも。
事実、僕が生活していた台湾では、月10万あれば生活できますし(都市部以外だともっと安い)、フィリピンでは月5万円あれば割と豪華な生活もできます。
例えば住居はコンドミニアムでプール・ジム付き、移動はすべてタクシー、食事も毎食のように外食しても、5〜8万円あれば実現してしまいます。
日本よりグレードの高い生活をしているにも関わらず生活費がそこまで必要でないというのはかなり大きなポイントです。
ノマドにオススメな国
それでは実際に僕が生活したことのある国でのオススメを紹介したいと思います。
タイ
言わずと知れたノマドの聖地ですね。
物価も安く、地域を選べば治安も比較的安定しているタイは気候もよくてノマドにはぴったりの場所です。
ただ、日本と比べると衛生面や治安でやはり懸念が残る部分もあるので、特に女性は注意が必要かもしれません。
タイには長期滞在したことはありませんが観光で結構な回数訪れています。
フィリピン
タイと似たような風情ですが、英語も併せて勉強したい人におすすめ。
僕はセブのマクタン島にあるQQEnglishという英語学校に7ヶ月通いましたが、頭がおかしくなるほど勉強して、その後ワーホリで訪れたカナダで爆伸ばしした英語の基礎を固めました。
都市によって治安の良し悪しは結構変わりますが、物価の安さは圧倒的なので長期滞在には向いています。
台湾
台湾は物価自体は日本の約半分とお手頃なのですが、台北の家賃は日本と大差ないので注意が必要。
おすすめなのは台中・台南です。
台北ほど利便性はないとは言え、ゆったりとした雰囲気、本当に美味しいごはんでゆっくりするにはぴったりです。
また台北と違い家賃もとても安いので、月に10万円稼ぐことができるフリーランスであれば結構贅沢な生活ができるでしょう。
台南では難しいですが、台中なら英語の勉強にも適しているため、午前中は学校に通い、午後のノマドワーク、という働き方もできるます。素敵ですね。
まとめ
物価も家賃も交通費も高い本でいいダンスとして生活を成り立たせるのは結構大変なことですが、生活する国を変えれば結構簡単に実現できたします。
異国情緒を楽しみながらその内容を発信すればコンテンツとして魅力もありますし、そういったライフスタイルに憧れている人に
「こんな生き方もあるんだ」
と思ってもらえることはとても幸せなことだと思います。
僕自身、コロナが収束したらすぐさま違う世界に行けるよ今から準備しているので、何か決まったらまたこのブログで報告させていただきたいと思います。
それでは!