動画編集を始めてみたいけど…
「編集ソフトは何を買ったらいいの?」
「Final Cut Proとプレミアプロの違いは何?」
と言う疑問を抱えていませんか?
僕も同じようにどちらを選択していいか迷いましたが、結果的にプレミアプロにして、満足しています。
もし僕と同じように動画編集を副業として始めたいのなら、案件数の多いプレミアプロがおすすめです。
目次
両者の違い
本当は様々な違いがあるのですが、ここではざっくり説明していきます。
どちらも動画編集ソフトですが、大きな違いはファイナルカットは買い切りなのに対し、プレミアプロは月額または年額のサブスクリプションを利用する必要があります。
また、プレミアプロのサブスクリプションを利用すると、フォトショップやイラストレーターなど、Adobeの全てのソフトが利用できるようになりますが、値段もその分高くなります。
なのでもし「コストを抑えて動画編集のみをできるようになりたい」と考えていて、且つ案件を獲得できなくても問題ないのなら、ファイナルカットの方が割安です。
案件数は体感でプレミアプロが9割
ランサーズやクラウドワークスといった大きなクラウドソーシングサービスを覗いてみても、動画関連の案件のほとんどがプレミアプロです。
また、Photoshopでサムネイル画像を一緒に作成できると優遇措置があったり、報酬が上がったりします。
これらのソフトに縛りがあるのは、同じソフトを使っていれば発注側が納品された作品の微調整ができるから、という点が大きいでしょう。
値段の違い
そして肝心の価格の差です。
ファイナルカットは買い切りで約37,000円なのに対し、プレミアプロを含むAdobe Creative Cloudは月額だと約6,000円なのでx12で年間75,000円、1年分まとめて買っても約72,000円なので、趣味で始めるには少し大きな金額です。
しかし先述したようにAdobe Creative Cloudの方は編集系のあらゆるソフトが付随するので、必要なソフトの必要な機能をまとめて学習してしまうのもアリかと思います。
プレミアプロを使うメリット
価格の高いプレミアプロを使うメリットは大きく2つあります。
①案件の獲得がしやすい
先述した通り、クラウドソーシングで案件を探すとそのほとんどがプレミアプロでの編集となっています。
②他のソフトと連携ができる
同じAdobe製のソフトを使い、ソフト同士を連動させて処理をすることができます。
例えばプレミアプロは動画編集ソフトですが、これと親和性の高いAfter Effectsというアニメーションの制作に特化したソフトがあります。
プレミアプロで動画を編集している際に、同時に起動したアフターエフェクトで凝ったアニメーションを作り込み、その処理をリアルタイムで反映させることができます。
おそらく他のソフトで別々のソフトを使用するとなると、一度別のソフトに流し込んだ素材を加工し、書き出して、また戻す手間が必要です。
かなり面倒な上、しっくりこなければこれを何度も繰り返さなければいけません。
これを考えると別のソフトと連携できるというのは大きなメリットです。
合わせて読みたい:
PremierePro等のAdobeソフトを爆安で買う方法【通常の44.7%OFF!】
まとめ
本格的に動画編集をがっつり始めるならプレミアプロをサブスクライブするのが無難です。
あくまで編集の目的や用途によって変わるので、自分に合ったものを良いと思います。
また、学習に関してもYouTubeでチュートリアル動画がたくさん見つかるので、そこから学習して技術を身につけましょう。
それでは!