【複業・勉強】モチベーションの効果的な保ち方4選【キーワードは”外部刺激”】

ルイ

皆さんは普段仕事、趣味、勉強のモチベーションをどうやって保っていますか?

本業の後に副業されている人とかだと、ただでさえメインの仕事で疲れているのに、その後さらに働くのはかなり疲れますよね。

「今日は疲れているからいいや…」

こうなっちゃいます。

これは仕事だけじゃなく、趣味に関しても同じで、ある程度の動機がないとなかなか続けるのは難しいはずです。

僕なんかは意思が弱い方なので、少し飽きるとすぐベッドにダイブしてしまいたくなります…。

そんな人へ向けて、今日は効果的なモチベーションの維持の方法を紹介していきたいと思います。

モチベーションの必要性

なによりもまず最初に、動機を考えてみましょう。

なぜそれをやるのか?
生活のため、楽しい時間を過ごすため、自分自身の成長のため…。

動機や理由は人それぞれですが、ひとつ言えることは

動機が具体的で到達点が大きければ大きいほどモチベーションの維持に繋がりやすい

ということです。

例えば同じ”これから起業する”という状況ひとつとっても・・・

実家で両親と一緒に住みながらできるときにやりたいことをやっていくスタンス

会社を辞めて、貯金を切り崩しながら黒字を出さなきゃればいけない

このふたつでは、本気度が全く異なります。

背水の陣で挑戦する場合、稼げなければご飯食べれませんからね…。

家族なんていたら、なおさらです。

モチベーションは”内なる力”ではない

ありがちなのは、やる気がないのは自分の努力が足りないからと考えてしまうパターン。

本来やる気とかモチベーションといったものは内から湧いてくる力ではなく、

自分以外の何かの力や魅力に触れた時に発生する”外部刺激”から生成されます。

尊敬する人物に会ったときに「こんな風になりたい」という感情です。

なぜ自分の求めているものに触れたときのやる気やモチベーションが生まれてくるのか?

理由は「具体性を帯びているから」です。

例えば自分が目指したいような経営者に実際に会ってみるとします。
直接話してみたり、彼を観察してみて、自分との違いを知るはずです。

理論上は、ですが、彼との相違点をひとつずつ潰していけば、彼のようになれるということになります。

具体的な方法

では具体的にどうやってこういった機会を作るのか、その方法を紹介していきます。

尊敬してる人に会う

いきなりはハードルが高いですが、現代ではそこまで難しくなくなってきました。

例えばTwitterなどを使えば本人と直接やりとりできる機会は無数にあるし、彼らに“自分と会うことによって提示できるメリット”を準備すれば可能性はゼロではありません。

やりたいことをやってる人のコンテンツを漁りまくる

現代においてインフルエンサーと言えば大抵の人がブログ、Twitter、Instagram、YouTubeなどのSNSを利用して情報を発信しています。

自分が「こういう風になりたいな」と思う人のコンテンツをとにかく毎日見たり聞いたりしまくりましょう。

そうすることによって、その人の視点・考え方などがだんだん自分のものになっていき、同じように考えられることができるようになるだけではなく、話し方すら似てくるかもしれません。

ブログを書いている人なら、全記事読み込む勢いで毎日読めば、文風も似てきますし「なぜそのブログが読まれているか」という発見につながるかもしれません。

ターゲットを設定する

とは言っても雲の上の人をパクっても、うまくいかないことが多いです。

例えば今からホリエモンと同じような活動をしようと思っても、彼がこれまで積み上げてきた膨大なノウハウや知識、資産力で勝てる見込みはほぼありません。

展開している事業も、一般の人が目指せるようなレベルではありません。
また運が絡んでブレイクしてしまったような人もあまり参考になりません。

こういった理由から、ターゲットにするべき人間は“なるべく身近でそんなに遠く離れていない人”です。

具体的な理論とテクニックを持って結果を出している人、現在進行形で試行錯誤しながらビジネスを展開し、その様子を発信している人などです。

目標や完成形をなるべく具体的な形で書き出す

果たして自分はどういった人生を送りたいのか。

これを言葉に出した人に伝えたり、紙に書き出して貼っておくことはとても有効です。

例えば僕だったら

生活する国を限定せず、どこでも生きていける十分な語学力を持ち、安定して生活に困らない程度の金銭を自分一人で稼ぐ!

といった具合です。

これを達成したら、仕事の規模を大きくして、コミュニティを作り、同じ志を持つ人同士で協力できるチームを持つつもりです。

それを会社とするのが最適解なら、法人化して、経営していくことになるでしょう。

休憩時間や移動中、寝る前の”時間を投資”しよう

こうやって自分が目指すべき人間像やターゲットを定めたら、モチベーションを上げやすい仕組みを作りましょう。

  • 朝起きたら30分間、自分の目標とする人のYouTubeを見る
  • 移動中に尊敬している人のブログを読む
  • 仕事の休憩時間に本や音声学習でインプットする

こういった具合に、日々のルーティンに組み込んでしまえば、ハードルは圧倒的に下がります。

このブログでも何度も触れている通り、腰を重くさせているのは「習慣になっていないこと」が原因です。

日々のTo Doリストに組み込んで、実践し、しんどかったら時間・量を減らせばOKです。

そして定期的に「時間を投資したことによって得られたものは何か?」を振り返り、改善していきましょう。

まとめ

「よし、やるぞ!」という気合は、決して内側から勝手に沸き起こるものではありません。

常に自発的に行動し、外部刺激に触れる機会をつくり、モチベーションを保つ環境を作ることが大切です。

最近なんかやる気でないな…という方は、是非実践し、小さなPDCAを高速で回転させることを心がけてみてください。

半年も継続すれば、考え方や行動がグッと変わるはずですよ。

それでは!