発信とは、種を撒くこと【SNSでチャンスを広げる】

皆さんはSNSどのように活用していますか?

今のご時世で数あるSNSの中でとても利用していないと言う方は特に若い世代だと少ないと思います。

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube

などなど。

情報収集や情報発信、ただ単に自分が憧れの人をフォローしているだけなど、個人によって目的は様々かと思いますが、僕はSNSの種を撒くこと」だと思い、利用しています。

今回の記事では「SNSを有効活用することで、小さなチャンスから人生を変えることになるかもしれない転機につながる可能性もある」ということを話していきたいと思います。

発信は “自分の種”

SNSを利用するメリットが大きいと言うことについては以前こういった記事を執筆しました。

SNSをフル活用してみたらメリットしかなかった

では一体種とはどういう意味なのかと言うと “自分自身を認識してもらうキッカケ” のようなものです。

つまり、自分自身の存在を世間に知ってもらうことで、あらゆることが有利に働きます。

認知度が全てを分かつ

皆さんは大企業と言うことを聞いたときにどの会社を思い浮かべますか?

または…

今から新たに就活をする必要があるとしたら、どの会社に就職したいですか?

おそらく多くの人が、誰もが知っているような会社の名前を挙げると思います。

では新卒者を選ぶ側の立場に立って考えてみると、この “知名度” がとてつもない効果を生むことは明らかです。

新卒を募集しても10数名単位でしか応募が来ないスタートアップの小さい会社と、トヨタの新卒採用の採用枠の大きさを比べて、どちらがより優秀な人材を選べるかと言えば、母数が大きい方に決まっています。

認知度とといのはそれだけで価値があり、人に知られているという事は、情報を発信する立場でも、受け取る立場でも、効果を発揮します。

種を育てる方法

この自分自身を濃縮した種のようなものですが、育てる方法は「数を打ち、時間をかけて改善する」です。

先程の認知度の話に戻りますが、フォロワーが10人しかいない状態でバスや炎上を起こす事はまずできません。

理由を明確で一番最初の種火が小さすぎるからです。

つまりどのように発信活動していくにせよ、フォロワーはとても重要な要素となってきますが、1ヵ月や2ヶ月でフォロワーを爆増させることができる人は異例中の異例です。

つまり根気強くコツコツやっていくしかありません。

「人のためになる情報」を経験や、日々の学びから抽出し、発信して、データを取り、改善する。

これをひたすら繰り返し、発信している情報の質を上げ、より多くの人に認知をしてもらう以外、近道はありません。

芽が出始めると、結果に繋がる

そして様々なところ撒いたいろいろな種が芽を出し始めると、それが結果となって目に見えるようになってきます。

例えば他の場合、今書いているこのブログを書き始めた2019年8月の時点では、Twitterのフォロワーの数は400人ちょっとでした。

現在では900人弱まで伸ばすことができました。

当然ブログを更新した旨をTwitterで告知すると、見に来てくれる人数も少しですが増えましたし、日頃のPV数も徐々に伸びてきています。

また、ポツポツですが仕事の依頼も来るようになりました。

先日行ったチーム編成をするための募集もTwitter上で行いましたが、いいねやリツイート多くの人がしてくださったおかげで現在までで60人以上の方が応募してくださいました。

このように、僕はまだまだレベルが低いですが、個人が影響力を持つ = インフルエンサーという単語がなぜここまで普及したのかも頷けます。

まとめ

インフルエンサーになるのを目指すかどうかはさておき、インターネット上にたくさんデジタル資産を残し、種を撒き続けることで、予想超える効果や恩恵があります。

思考停止してただ数を打てばいいというものではありませんが、媒体が多ければそれだけチャンスも増えるので、やらない手はありません。

SNSは空き時間でコツコツ育てていくこともできるので、まだ手を伸ばしたことがない方はぜひトライしてみることをお勧めします。

それでは!