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挑戦・成長しない人の特徴4選【やらないのは、あなたの選択】

「最近、自分の成長が止まってしまった気がする…」

「何をやっても上手くいかない…」

「自分に才能なんてないんじゃないか…」

こんなことを考えていませんか?

月並みなことを言って非常に申し訳ないのですが

その気持ち、めっちゃよくわかります…。

実は僕は去年2019年11月、台湾は台北在住時に現在の収入源の主軸である動画編集や映像制作の勉強を始めたのですが、これが時代の流れとうまくはまって個人事業主として独立するまでに至りました。

それまでは「副業」ではなく「複業」という形で、語学の先生をしたり、 Webライティングをしたり、翻訳業をしたり、飲食店でアルバイトをしたり…しかしそのどれもが小さく、経済的な不安が常につきまとっている状態でした。

さらに僕は26歳ころからもっぱら海外で生活しており、国内でのキャリアを考えるともはや絶望的。

今では自分の授業が徐々に育ってきて安心感が出てきたものの、それまでは

「僕はこのまま世界を放浪する、スキルも何もない人間になってしまうんじゃないか…才能や特技なんてなくて、何をやっても納得できないんじゃないか…結婚して子供が欲しいどころか今後彼女すら出来なかったらどうしよう…」

などと余計なことを不必要に悩みを考えまくり、ハゲそうになりました。

そこで今日は、僕のように自分が成長できないと思っている、尻込みをして一歩踏み出す挑戦ができないという人に向けてエールを送りたいと思います。

やらないのは自分

エールを送るとか言っといて一番最初にキッツいことを言いますが、

成長できないのも、挑戦できないのも、自分のせいです。

というか、僕の場合は自分のせいでした。

もちろん、本当にどうにもならない状況にいる人はたくさんいると思います。

それは病気だったり、家族の問題だったり、仕事の問題だったり、いろんな要因が考えられます。

でもまずは「本当に外的要因のせいで、挑戦できないのか?」を今一度本気で考えてみてください。

僕の場合は、単なる思い込みでした。

どうせこうだから、今こんなだから、時間がない、お金がない、準備ができた時に…

今思うと、本当に何も始めずに言い訳ばかりしていたなあ、と呆れます。

しかし逆に、自分が始めない理由を潰していくことで、挑戦する理由や足かせを外すきっかけになるかもしれません。

挑戦・成長しない人の4つの特徴

それではここから実際に自分から一歩を踏み出せない人の特徴を挙げていきます。

もしもどれか当てはまっているとしたら、気を付けた方がいいかもしれません。

時間がないと言っている

ポピュラーですがやらない言い訳として非常によく耳にするのがこれ。

本当に、少しの時間もないんですか?

1日30分も自由な時間はありませんか?

もしもあなたが日々の仕事に追われ、休み時間にも圧迫するぐらいの作業量があり、仕事以外でも自分の好きなことが一切できないぐらいの状況なのであれば「自由な時間は寝る時間だけ」という状況も理解できます。

でも、ここまで時間がないという人を僕はあまり見たことがありません。

「時間がない」と言っても、テレビを見たりスマホをいじる時間があれば、それはたとえ小さな時間でも積み重ねれば、挑戦するための時間にはなります。

1日30分を365日、毎日積み重ねることで得られるスキルや技術、ノウハウはかなりあります。

語学で言えば最低限の日常会話なんて言うレベルは簡単に超えられるはずです。

お金がないからできないと言っている

「お金がない」というのも挑戦しない理由にはならないかもしれません。

もしもそうだとしたら、本当に求めているものにお金が必要ですか?

ここで先ほどの特徴とも重なってくる部分がありますが、そのお金を確保するための「時間」もないのでしょうか?

繰り返しになりますが1日30分でも空き時間を作れるのであればその時間を積み重ねて集金つなげることは果たして限られた天才にしかできないことでしょうか。

自分の専門分野を生かして人に教えたり、時間をかけて教材を作ったり、時間を切り売りするだけじゃない副業を始めたり…

世の中には自分が知らないだけで「お金の稼ぎ方」は本当にたくさんあります。

そのすべてを知り尽くした上で「それに取り組む時間もお金もない」と言うのなら、もう八方塞がりでしょう。

でももしそうでないのなら、まず「自分にもできそうな副業」を探してみましょう。

家族恋人友人が認めてくれない

親しい間柄の人が自分の挑戦を認めてくれないというのも 最初の一歩を虐げる理由になります。

例えばもしあなたに彼氏・彼女がいて、

「億万長者になりたいから貯金の100万円を明日全部仮想通貨にぶっこむわ」

と言われたら、どうしますか? 

僕は、

「いや、だってワンチャンあるじゃん」

と言われたら全力で止めますが、

「過去1年分のデータを収集して全部解析してみたんだけど、今の時代背景を考えると仮想通貨っていう存在価値そのものが云々カンヌン…」

と始まったら、

「なるほどー、、、そこまで言うならやってみてもいいんじゃない?」

となるかもしれません。

※もちろん個人的にはどうせ投資するなら100万円全部を仮想通貨にぶっこむのではなく、分散して手堅くやってほしいという気持ちはありますが…

話を戻すと、あなたの意思の所有権は、あなたにあります。

社会的・組織的な責任があるとは言え、人生単位での決定権は常に自分にあるはずです。

自分が思ってる以上に周りの環境を気にしすぎてしまっているケースもあります。

「どうせ話しても…」と悲観的になるのではなく、建設的で将来性のある話であることを前提に、きちんと向き合って話をすることはとても大切です。

自分に才能がないと思っている

僕はこの考えに取り憑かれて新しいことを始めるのにいつも躊躇しているような人間でしたが…

才能がある人でも、それを見つけなければないのと一緒です。

そしてその才能を見つけるためには、まず挑戦しなければいけません。

僕の場合を勝手に「挑戦はお金や時間がなければいけないし、やってみたところで才能のある限られた人しか成功しない」と思い込んでいました。

そもそもこれは「成功と挑戦の定義づけ」が曖昧な上に、いらぬ思い込みも発生してしまっています。

これではうまくいくものもいきません。

まずはネガティブ思考を何とかして、自分のマインドブロックを外すようにしなければ一歩は踏み出せないでしょう。 

成長そのものは空き時間の積み重ねでも十分できるし、朝鮮全てにお金と時間を要するわけではありません。

「だって、ないんだもん」

思考停止してそう思い込んでしまうことが一番危険です。

まとめ

自分の成長を妨げているのはいつだって自分です。

周りの環境に左右されることはあるかもしれませんが、よほど自分の環境を大きく変えてしまう事態でも起きない限りは、あらゆる結果は自分の意思決定の延長線上にあります。

まずは自分の環境を整えて、次に考え方を変えていくことで、新しいことに挑戦したり、毎日少しずつ成長できるような状態を作れるはずです。

実際にうまくいっている人に話を聞いたり、結果を出している人の本を読んだり、自分が好きな芸術に触れることも大切です。

限界を自分で決めるのではなく、楽しみながら、前に進みながらより豊かな生活を送れるように考え、実行にうつしてみてください。

きっとすぐに結果が出るはずです。

それでは!