皆さんは普段、ゲーム実況プレイの動画を見ますか?
ゲーム実況と言えば今でこそYouTubeでは目にするようになってきましたが、以前はニコニコ動画での配信が主流だった印象があります。
実は僕、もともと大のゲーム好きで、今現在ゲーム実況プレイ配信の準備を進めています。
今回はゲーム実況の準備をするに至った経緯や、今後のゲーム実況市場の動向について書いていこうと思います。
目次
ゲーム実況を始めようとしている理由
いきなりゲーム実況始めようと思いますなんと言うと「こいつ頭おかしくなったんか」と突っ込まれそうなので、まずはその経緯から話していこうと思います。
元々ゲーム好きだから
人に話すと「えー!?意外!」と言われることが多いのでそういうふうに見えていないのかなと認識していますが
実は僕はかなりのゲーム好き。
遡ってみると物心つく前からゲームをやっていた記憶があります。
最初は両親が買ってきてくれたファミリーコンピューターを家族で遊んでいましたが、それ以降発売するゲーム機はほとんど全て所持していたと思います。
ファミコン、スーファミ、64、セガサターン、プレステ、XBOX、ゲームキューブ、ドリームキャスト…
僕はどちらかと言うと任天堂よりもプレイステーション派です。
もっと言うと Xbox よりプレステ派です。
なので Xbox シリーズで言うと思っていたのは一番最初のものだけと、任天堂もWii以降は持っていません。
そもそも性格がやり込み派
当時1日10時間以上ゲームをして親にかなり怒られたり、周りの友達に「そんなゲームできる!?」と驚かれた記憶がありますが、僕からしたら
「え?みんなそれぐらいやるもんじゃないの?」
という感じだったのを覚えています。
今考えてみると僕はハマったものに対してのめり込む傾向が強く、好きになったものはいくら時間をかけても疲れにくいという性格が作用していたようです。
動画編集のポートフォリオになるから
「ゲーム実況を始めてみようかな」と思ったのは、
僕のメインの収入である動画編集と組み合わせることでポートフォリオになり得るかもしれないと考えたからです。
少なくとも僕の周りの話ですが、ゲーム実況に特化した編集をしている人はなかなか見かけません。
しかし聞いたところによると
「メーカー側はゲームをプレイしてプロモーションをしてくれる実況者を求めている」
という需要があったりするらしく、たまに見かけるゲーム編集に特化した編集チームなどはこういったところに営業をかけて仕事を獲得しているのかなと思ったりもします。
今後ゲーム市場はもっと盛り上がる?
僕の見込みが正しければ今後ゲーム市場はさらに盛り上がりを見せるはずです。
今現在だとゲームをプレイするには
- ゲーム機
- コントローラー
- ディスプレイ
- インターネット環境
- (ソフト)
これらの道具が必要になりますが、5Gが導入された後はサーバー上にあるデータをストリーミングしながらゲームをプレイする時代が来るはずなので、コントローラーとスマホさえあれば今で言うPS4やSwitchレベルのゲームがプレイできるようになる時代が来ます。
5Gによって大きく変化するコンテンツのひとつ
「5Gは世界を変える」
方々でこのように呟かれていますが、これは間違いのないことでゲーム業界も例外ではありません。
上記した据え置き型のゲーム機でしかプレイできないゲームがインターネットひとつでいつでもプレイできるようになるという点に加え、アメリカの大企業を中心にして開発している「ゲーム機が必要ないゲーム」もそう遠くない未来実現するはずです。
と言うか一部はすでに現実になっています。
これの何が凄いって、5Gの通信スピードを利用してタイムラグがほぼゼロの状態で他のプレイヤーと一緒にゲームができるという点です。
つまりゲームそのものをSNS感覚で始めたり、誰かがプレイしている所に参加できるようになる未来が来るということです。
僕はこういう風な時代が来たら率先して自分がプレイヤー側に回りたいですし、好きだからこそ、その魅力を周りに伝えられるようなプレイヤーになれたらいいなと空想したりしています。
ゲーム機はいらなくなる
ゲーム機がいらなくなるということは「その場にいなくてもいい」ということですよね。
僕みたいに生活の拠点を海外に置いている人間にとってはこれは非常にありがたいことで、実際に僕が海外で生活している間はゲーム機まではさすがに持っていけないので、ゲームはずっと我慢…。
毎度毎度、帰国したらそれまでできなかったゲームをやっとプレイできるという状況になります。
逆にスマホやパソコンはどこにでも持って行くので、目的地にインターネットさえあり、コントローラーさえ持っていればどこでも気軽にゲームができてしまうということです。
今ゲーム配信を始めることで「認知度」といった意味である程度の素地を作っておき、ゲームが本格的に今よりも気軽なものになった際にその魅力を伝えられる人になりたいな、などと思っています。
まとめ
10年とか20年とか前だと「ゲームはただの時間の浪費」みたいなイメージがありました。
勉強をしない子供が逃げる矛先のような印象ですね。
しかし、現代ではそのイメージが徐々に変わってきていることを感じます。
実際にゲーム配信でかなりのファンを獲得しそれだけで生計を立てられるという人もいますし、僕が今やろうとしているように
すべての工程を録画
↓
編集して形を整えたり見やすくしたり面白く仕上げる
ことで、それはただの時間の浪費ではなく “インターネット上に残り続けるデジタルの資産” にもなり得ます。
好きなことをひたすら追求して発信していくことで、それが誰かの役に立つ、 またはエンターテイメントとして価値を提供できる可能性も存分にあるので、今は少しずつしかできませんがコツコツとやっていこうと思います。
それでは!