突然ですが皆さんは、オフ会というものに参加したことがありますか?
またはインターネットを介して人と会ったことがありますか?
実は僕は30歳になるまで1度もTwitterを介しイベントに参加したことがありませんでした。
個人で会ったことは何人かありましたが、Twitterでイベントは初めて。
いつかずっと行きたいと思っていた、ブロガーの集うバー”ブロバー”で、愛して止まないクラフトビールのイベントがあったので、参加してきました!
そのイベントが本当に楽しかったので、今回はそのイベントの内容について書いていこうと思います。
目次
イベントを知ったきっかけ
イベントを知ったきっかけはTwitter上で発見した、株式会社アフタースクールの代表のぶんたさんをフォローしたことです。
彼は経営者でもありながらブロガーが集う”ブロバー”のオーナーでもあります。
僕自身がブログを書いていることもあり、いつかは行きたいなと思っていたのですが、フォローし始めたのは台湾在住の真っ只中だったので行くことができない状況でした。
そんな中ブロバーで、
僕が愛して止まないクラフトビールを飲もうと言うイベントがあるではありませんか!
これは行くしかない!ということで帰国直後ではありましたが、ソッコーでチケットを買って準備万端。
イベントの内容
イベントの内容はというと、
“通のぶんたさんセレクトのクラフトビールをみんなで飲もう!”というコンセプトです。
僕はただクラフトビールが「好き」なだけで知識はあまりないのですが、それに比べ彼の知見と言ったらこれはもうものすごくて、
「僕ブルワリーで働いてるんで!」
と言われても全く違和感がないほどの知識量と説得力がありました。
そのぶんたさんセレクトのおいしいクラフトビールを、彼の解説付きで楽しむことができるなんて贅沢すぎます。
途中の休憩で、ぶんたさんが調理した低温調理を施した鶏肉のおつまみが出てきたのですが、これがまたビールにも合うし、普通に旨すぎる。イケメン指数高すぎで反則です。
これだけの内容で参加費3980円なのは驚きです。
その辺にあるクラフトビールバーで同じ内容を楽しもうと思ったら1.5〜2倍をするのではないでしょうか…。
ビールのセレクション
ビールのセレクションはと言うと、これは国内外やスタイルを問わずたくさんの種類を飲むことができました。
写真に載ってるのが全部・・・のハズ。
きちんと数を数えなかったのが心残りですが、確か全部で22本はあったかと思います。
「コアなファンでなくてもクラフトビールが楽しんでもらえるように」
というぶんたさんの配慮もあり、飲みやすくておいしいビールばかりでした。
中には飲んだことのないような、例えば”生姜レモンサワー”みたいな味のするビールとか”バーボンの樽の中で作られたアルコール度数約15%のビール”といった変化球も絶妙に織り込まれていて、とても楽しめました。
集まったメンバー
実は僕、インターネットを介してこういうイベントに参加するのは初めてで
「常連の中で一人孤立しちゃったりしたらどうしよう…」
とか若干ビビっていたんですが、そんな心配をよそにみんなフレンドリーに話しかけてくれ、楽しい時間を一緒に過ごすことができました。
中には女性一人でいらっしゃってたお客さんもいたので「行ってみたいけど、行ったことがないから不安」と言う方でも十分楽しめるのは間違いないと思います。
1つのビールにつき少量のテイスティングをしていくわけですが、量は少ないとは言え本数があるので、後半になるとみんなまぁまぁ酔っ払ってきます笑。
最初は僕みたいに緊張が顔に浮かんでいる方もいらっしゃいましたが、最終的に自由に動きながら人と話し、ビールを楽しむ姿を見て本当に「素敵なイベントに参加できて良かったなあ」と思いました。
どちらかというと僕みたいなクラフトビールファンもそうですが
「ビールはコンビニに売ってあるようなものしか飲んだことがない」という人も存分に楽しめる内容になっていると思います。
人と繋がり、情報が集まる
こういったイベントに参加する最大のメリットとして、様々な人と知り合うことができ、さらに情報も集められると言う事に尽きると思います。
僕はぶんたさんをフォローし始めてから「いつかお会いしてみたいな」と思っていたし、実際に会って話を聞いてみて、やはり「好きな人の知識量や掘り下げ方というのは畏怖の念を覚えるほど深いものだな」と痛感しました。
そして惜しげもなく、お勧めのバーやクラフトビールがたくさん置いてある酒屋さんなどを教えてくれました。
自分もギブし続けることができる人になろう!と思いました。
まとめ
運の良いことに、初めてTwitterを経由して参加したイベントは、大満足で終えることができました。
今回こういったイベントに参加したことによってさらにハードルが下がったので、似たようなイベントがあればどんどん参加して、自分自身の見聞も広めていこうと思います。
「イベントにも参加してみたいけど一人で行く勇気がない」と言う方がもしいたら、ぜひ僕に声をかけてみてくださいね笑。
それでは!