ルイ
ルイ
多くの人がご存知の通り、コーヒーには覚醒作用のあるカフェインが含まれていて、眠気を忘れさせてくれたり、集中力をアップさせてくれる効果があるので、朝一で摂取すると脳がより活性な状態になります。
そんな朝の目覚めを快活にしてくれるコーヒーですが、豆を挽くところから自分でやると新しい楽しみにもつながり早起きするモチベーションに繋がるので非常にオススメです。
今回の記事では、僕が毎日実践しているコーヒーの淹れ方と使っている道具について紹介していきたいと思います。
この記事を読んで、道具さえ揃えばあなたもすぐに朝の美味しいコーヒー生活を始められるようになります。
目次
美味しいコーヒーを入れる方法
お湯を沸かす
とにもかくにも、一番最初にお湯を沸かすことになりますが、ここでただのやかんを使ってはいけません。
コーヒーには専用のやかんがあります。
この細長い口から少しずつ回しかけていくのですが、普通のやかんだと口が大きすぎてお湯が一気にドバッと出てしまうのでNGです。
またこのやかんは熱伝導に優れていて火にかけてからすぐ沸騰してくれるというのも特徴です。
コーヒーサーバーを用意する
次はコーヒーサーバーを準備しましょう。
デザインが好きなものを選べばいいと思いますが容量がそれぞれ異なるので朝飲む人の数などを考えて購入するといいと思います。
ちなみに僕は写真と全く同じものを使っていて600-700ミリリットル入りますが一人では十分だし、来客があっても対応できるくらいのサイズ感です。
もし四人家族で全員コーヒーを楽しむといった場合は少し小さいかもしれません。
コーヒードリッパーとペーパーフィルターを用意する
お湯を沸かしてコーヒーを入れるポットも用意したなら次はコーヒードリッパーとペーパーフィルターを準備します。
コーヒーサーバーの上にコーヒードリッパーを乗せ、それぞれ逆の方向に折り目をつけたペーパーフィルターを乗せるだけです。
コーヒードリッパーはサイズやデザインも様々なものがあるので自分がいいなと思うものを選べばいいと思います。
正しいコーヒーサーバーとのサイズが合わないとうまく上に乗ってくれないことがあるのでサイズは気をつけて買いましょう。
紙を折る方向についてはパッケージの裏のに説明が載っているはずなので、それを見れば誰でも簡単に折ることができます。
コーヒー豆を挽く
さていよいよコーヒーの豆を挽く段階にやってきました。
この工程を最後に持ってきたのは、コーヒー豆というのは引いたその段階から鮮度が落ちていくからです。
なるべく挽いた後の時間から淹れるまでの時間を短くしましょう。
コーヒーの豆を挽く方法は人それぞれで好みやこだわりがあるものですが、僕の場合は最近手で挽くタイプものから電動コーヒーミルに変え、劇的な時間短縮を経験して感動したので電動に乗り換えました。
人によっては手で挽いたコーヒーじゃないとおいしくないという方もいるし、このあたりは好みの問題なので好きな方法を選んだらいいと思います。
個人的におすすめなのは、最初のうちは手で挽いてその香りと感触を楽しむことです。
この手で挽くタイプのグラインダー大きなメリットはとにかくがさばらないこと。
キッチンのちょっとしたスキマにも入りますし、取手もとれるので収納しやすいです。
そして最近乗り換えたのがこの電動コーヒーミルですが、今まで5分かけでゴリゴリ挽いていたのが数秒で完成するほどのスピード!
まあミキサーなんだから当たり前っちゃ当たり前なんですが笑、そのスピードには感動しますw
画像で見るよりも小ぶりな印象です。
電源コードが必要で、大きさも手動のものよりは大きくなってしまいますが、コーヒー豆のみながらいろいろなものを細かく粉砕できるので、よく自炊する人はコーヒー以外の用途でも重宝するかもしれません。
コーヒー豆の選び方
コーヒー豆そのものの選び方についてはその人の好みがあるので色々なものを試してピンとくるものを買うのがいいでしょう。
特にカルディは一通りどんな種類でも揃っており小さなポーションから買うこともできるのでオススメです。
ちなみに挽いた状態で渡してもらうことも可能なので、自分でやるのが面倒くさい人は店頭で頼んでもいいかもしれません。
僕が愛用してるのはこちらの上島珈琲の豆。
個人的には酸味が少なくコクが深い味わいが好きなのですが、しっかりとしたコクがあるのに苦味が少なくで飲みやすくいつもリピートしてしまいます。
そして価格が良心的だというのも大きなポイントですね。
まとめ
朝のコーヒー生活は、早起きするモチベーションになりますし、何より挽きたてのお店のようなコーヒーを毎朝自宅で楽しめるのは最高です!
道具さえ揃えばすぐにでも始められ、簡単だけど奥が深く、極めようと思うと豆の種類から粒の粗さまで無限に極められるので、是非コーヒーワールドを堪能しマニアックなところまで進んでみてください笑。
それでは!