【動画編集】案件がなかなか獲れない人がやるべき5つのこと

「動画編集を始めたはいいけどなかなか最初の案件が獲得できない・・・」

そんな悩みを抱えていませんか? 

動画編集という仕事はその性質上、継続して案件をもらいやすい職種です。

ユーチューバーの編集などがその代表ですね。

コンスタントに動画をアップロードしているユーチューバーがクライアントであれば定期的に仕事が入ってくるというのは想像に易いと思います。

しかし、初学者にとって最初の足がかりとなる継続案件を手に入れるまでのハードルが結構高いように思います。

そこで今回は、案件が取れない人は取るべき5つの行動というテーマで書いていきたいと思います。

案件ががとれない人がやるべき5つのこと

なぜ案件が獲れないのか考える

まず重要なのか「なぜ案件が獲得できないのか」を考えることです。

応募して、当選しなかった時「よし、じゃあ次!」と次に進むことは確かにとても大事ですが、ここで

「何がいけなかったんだろう?」

と考えることもとても重要です。

受注率が高い人と低い人には必ず明確な差があります。

自分の提案のどこがいけなかったのかをきちんと考えて、検証し、改善して、次の応募に臨みましょう。

ポートフォリオを見直す

添付しているポートフォリオも、ちゃんと相手が欲している情報を与えられているかどうかきちんと見直してみましょう。

ポートフォリオは「自分にどんなことができるのか」ということを一発で相手に示すことができる強力な武器です。

逆にこのポートフォリオがなければ、何ができるのか相手に伝えることができないので、まず選考のテーブルにすらつけません。

ポートフォリオの重要性についてはこの記事で詳しく触れたので、興味があれば覗いてみてください。

ポートフォリオは常に更新しよう【フリーランス必見】

営業文を見直す

動画編集の仕事に応募するようになったばかりの人がやりがちなのが「テンプレートの営業文を送る」ということ。

テンプレートの営業文では案件の獲得はできません。

理由は簡単で、相手にとって最適化された問題の解決方法を示せない人に仕事を頼みたいと思う人はいないからです。

テンプレって送るが思っている以上に受け取る側は分かるものです。

スペックなど部分的に流用していい部分はありますが、基本的にその案件に最適化された営業文を書くようにしてください。

このことも別の記事で詳しくまとめています。 営業文をどうやって書いていいかわからない人は参考にしてみてください。

駆け出し動画編集者必見!営業文の正しい書き方【前編 – テンプレは論外 – 】

毎日案件を探す

案件を獲得できないと悩む人に多いのが、定期的に応募していないというケース。

「今日はやる気出して営業するか〜」

みたいなノリでは案件は獲得できません。

案件を獲得できる媒体は

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ツイッター
  • Facebook
  • YouTube

といくつもあるので、毎日新しい案件が来ていないかチェックすることを日課にしましょう。

また自分がインターネット上をリサーチする他、知り合いなどに時間に営業かけていくことも有効な手段です。

オフライン営業の魅力【絶対的な信用】

1日10件以上が応募する

応募の絶対数が足りていないというケースもあります。

営業活動は控えめに言ってもかなり疲れます。

特にその人にとって最適化された営業の方法を毎度作っていたら、尚更です。

しかしこれは企業にとって毎日のように当たり前に行っているレベルのものだし、ということは対企業に営業をかけるなら少なくとも「見てもらえるレベル」くらいには昇華させる必要があります。

「体力も必要だし、頭も使うし、応募しても応募しても採用されない…。」

そういう時期を経験する人も多いですが、それもいずれ慣れます。

試しに10件以上の応募を毎日、やってみてください。

それも最初に挙げたように、何の検証もせずやみくもに送るのではなく、改善案を考えながら、もっと言えば上記したポートフォリオもどんどんパワーアップさせながら、営業していきましょう。

毎日繰り返すことによって新たに取り入れた知識や技術はどんどんポートフォリオに転用できるし、営業文を作り込むのにもコツが掴めてくるはずです。

まとめ

その仕事自体、自分にとって初めてで、且つ営業活動もしたことがないとくれば、困惑してなかなか前に進めないのは当然のことです。

案件の受注も、最初からスムーズに出来る人はほんの数パーセントの人々でしょう。

しかしどんな人でも考えながら繰り返し実行していけば、そのクオリティは必ず向上します。

長いスパンで考えた時に、最終的にどんな道を辿るのが自分にとってリターンが大きいのかを常に考え、そこから逆算してアクションを日々の行動に落とし込むようにしてみてください。

必ず最初の実績を作れるはずです。

それでは!