本当に突然ですが、今日から、動画編集の勉強をスタートします。
実はこれまで今後の働き方についていろいろ考えてきました。
例えば他の候補としては
- プログラミング
- ウェブライティング
- アフィリエイト
などなど、いずれもネットがあればどこでもできる職種です。
その中でもどうして動画編集を選んだのか、今日はその経緯や、動画編集という仕事の可能性についても書いていきたいと思います。
目次
なぜ動画編集?6つの理由
①収入源を増やすため
そもそもこういった複業に着目し始めたのは、僕がここ数年ほぼずっと海外で生活しているからです。
これまではワーキングホリデーや就労VISAを利用して現地で働いて生活費を稼ぐ、ということを繰り返してきましたが、これだと当然その場その場で仕事を探さなければいけません。
今は特に問題ありませんが、今後何があるかわかりませんし、もしインターネット環境さえあればお金が稼げる技術があれば、生活する上での大きな心配をひとつ、根本的に解決することができます。
②リスクヘッジになる
しかし、一つに集中してしますと、想定外のことが起きたときに対応できなくなる可能性があります。
例えば僕がYouTuberだったとしましょう。
人気のチャンネルでお金を稼いでいましたが、コンプライアンス違反のせいでアカウントがバンされてしまったら。
いくら稼いでいても、ゼロからスタートし、復活するまではジリ貧生活を強いられることになります。
もし収入源が
- ブログ
- 教師業
- 動画編集
- 現地のアルバイト
と、複数あったらどうでしょう。
現地でやっているアルバイトがクビになっても、他で食いつないでいけますし、他の収入源も”ひとつダメになったら共倒れ”ということになる可能性は低いはずです。
つまり、こういった収入源が断たれた際でも潰しが効くという意味で、複業は大きなリスクヘッジとなります。
③どこにいてもできる
先述したように、最近は海外での生活が長い上に、将来的に日本に住むかどうかもわかりません。
もしもパソコンでできる仕事に特化して、スキルを磨き、その技術でお金を稼げれば、住む場所を限定せず、好きな時に好きな場所で仕事ができるようになります。
これがまさに僕が追い求めているスタイルです。
④5Gで変わる未来のコンテンツに備える
2020年から導入される5Gという第5世代移動通信システムをご存知でしょうか?
耳にしたことがある方も多いと思いますが、これと動画ビジネスは密接に関係しています。
理由は単純で”テキストや写真よりも動画の方が情報伝達力が高いから”です。
5Gが完全に導入されたあとは、ギガの制限といった概念がなくなります。
おそらくインターネット上は動的コンテンツばかりになり、そこらじゅうでコンテンツが動くようになるでしょう。
ECサイトでもただの画像でなくAR・VRを使うのは一般的になるでしょう。
どうしてこういったことが可能になるかというと、圧倒的な通信スピードです。
現在使用されている4G回線の100倍のスピードを持つ5G回線は、一説によると、高画質の2時間の映画を3秒でダウンロードできるほどのスピードらしいです。
また、テレビ電話やゲームにおいても、遅延の大きさというのは人間が知覚できるものよりも小さくなる。
これによって大人数参加型のゲームや、パフォーマンスなどのデジタルコンテンツがより一層発達します。
もしそこで動画の編集技術があれば、もっと言えば高度な映像加工技術があれば、今後もなくなることがない”広告”というビジネスモデルからいつでも仕事を得ることができます。
今もし先駆者的にそういった技術に取り組んでいる人々は、後発の人向けにコンテンツを制作・販売することにより大きな利益が見込めるでしょう。
⑤音楽編集ソフトとの類似性
このブログでも少し触れたことがありますが、僕は大学に行っておらず、音楽の専門学校の卒業です。
専攻はミキシング・クリエイター科といい、まあ早い話がPA(ライブ会場等の音響マン)やレコーディング、ミキシング、マスタリングといったフィールドです。
時間軸に沿って素材を配置して作品を仕上げる、という動画編集の過程は音源編集のそれとも類似点が多くあるので、それぞれの技術や知識が相乗効果になるのでは?というのも決め手のひとつです。
⑥語学との親和性
僕は英語圏での留学がトータルで約1年半、現在は台湾に滞在していて、9ヶ月経ちました。
英語は仕事で使える程度、中国語は簡単な日常生活ならなんとか、という具合です。
このまま語学のスキルを磨き、動画編集の技術も熟達すれば、他言語への変換も可能もなります。
そうなった場合のマーケットの大きさは測り知れません。
さらに、語学学習というジャンルで動画を配信することもできるでしょう。
”副業”よりも”複業”
さきほどお話した5Gにも関係する部分ではありますが、AIの進歩もすごいスピードで進んでいます。
「AIが人間の仕事を奪う日も近い」なんてことも言われています。
元に今まで”ここに入れば生涯安定”と言われていた会社で、リストラが始まっています。
要するに”安定の概念”というものが、従来の「倒産するリスクのない大きな会社に修飾する」というものから、新しい働き方へ変わりつつあるのです。
そのひとつが、複数の収入源を持つこと、つまり”複業”であると、僕は思います。
いきなり始められるものではありませんが、今できることから、少しずつそういう方向にシフトしていこうと考えています。
この辺のことは以前書いた”人生ずっと”自分探しの旅”でもいいんじゃないの?”という記事でも触れているので、よければ読んでみてください。
★まとめ
動画編集の技術をこれから始めるというのは、まだまだ可能性を秘めています。
「今からやってももう遅いよ」
何を始める時も、こうやって何の実績も根拠もなく、暴論を振りかざす迷惑な人がいます。
僕は気にせず、自分が信じるものをやります。
やらなくてもわかることなんてひとつもないからです。
それに、将来自分がやりたいことを逆算していくと、いずれにせよ身につけておいて絶対に損のないスキルだということが断言できます。
ひとまず、カット編集やテロップ入れ、SEの挿入といった基本的なスキルを身につけ、2ヶ月以内に仕事を受注することが目標です。
それでは!