【おすすめの副業】日本語教師、稼げます。【実証済み / データ公開】

突然ですが、みなさんは副業してますか?

副業を解禁する企業も多くなり、最近では副業の稼ぎが本業よりもよくなったので退職し、フリーランスや事業主として独立するケースも珍しくなくなってきています。

そうは言っても

「何が儲かるのか分からない…」
「本当にお金になるの?」

という、怪しげな副業もありますよね。

今回は僕自身もやっている日本語教師という仕事をどうやって獲得するか、ということを実際に金銭が発生したデータと共に公開していきます。

副業の種類

副業と一言で言っても、様々な種類があり

  • アフィリエイト
  • アドセンス
  • プログラミング
  • ライティング
  • せどり(転売)
  • ポイントサイト

などなど、挙げ始めるとキリがありません。

かくいう僕も今月から動画編集の学習をはじめ、2ヶ月以内に収益を発生させることを目標としています。

こうした副業はどれもそれぞれ違う難易度、稼ぎやすさ(実現性)、お金の作りやすさ(即金性)を持っており、初心者が手を出しても収益に繋がるまでに半年〜1年かかるものや、そもそもスタートするのにお金が必要といったものまであります。

そういうノウハウを公開して「絶対に儲かります」とわざわざ胡散臭いことを言う怪しい情報商材もごまんとあります。

”日本語教師”という副業

今回僕が紹介する”日本語教師”という副業は、比較的簡単にスタートラインに立つことができ、きちんとセルフマネジメントができて生徒さんのことを思いやることができれば、誰でもできる副業です。

対象者はもちろん、外国人です。

ここで「英語も他の言語も喋れないよ…」と画面を閉じようとしてるあなた、ちょっと待った!

僕は半年この副業で毎月5万円前後稼いでいますが、英語や他の言語を使う機会はほぼ、ありません。
つまり授業の99%は日本語のみで行えます。

※しかしこれは利用するプラットフォームにも左右されます

「ほぼ」と言いましたが、もし学習者が日本語が全くできず、ゼロからスタートする場合は、その生徒のコンサルタントが事前に連絡をくれます。

なので自分が生徒さんの母国語を話せないなら、他のチューター(先生)に振ってくれと言えばそれでOKです。

なぜ日本語教師の副業の需要があるのか

なぜ今日本語教師がアツいのか?

それは”日本で働きたいが、日本語が話せない外国人”が多くいるからです。

日本語の学習より前に実際に来日して実戦投入される従業員も多くいますが、彼らは言葉の壁の前に苦境に立たされていたり、孤立したりしてしまっています。

また、諸外国には「日本語に興味があり、勉強してみたい」という人がいます。
こういう人に掲示板などを通じてアクセスすることができれば、レッスンを行うことができます。

どれくらい稼げる?決済は?

相場は利用するプラットフォームにもよりますが、基本的には

1コマ50分の授業 = 1200〜1800円

くらい稼げます。

相場というのはその国の金銭感覚に影響される部分が大きいので、東南アジアなどの国ではチューターの相場も安く設定されている場合がほとんど。

逆に欧米圏では1レッスン高単価なところも多くありますが、そちらでは高度な英語スキルや経験年数が必要になるので参入障壁が高いと言えます。

僕の場合は台湾にある会社のHiTutorというプラットフォームを利用しており、1コマ11アメリカドル(USD)の給与となっています。

現在のレートで約1200円です。副業としては悪くない数字だと思います。

特に夏休みに入ると学生は学校が休みになり多くのレッスンが獲得できます。
今年の8月にはトライアルも含めた約50件のレッスンを行い、504USD(約54,955)を稼ぎました。
締めである月末を過ぎると、このように明細表を送ってくれます。

この副業の始め方

プラットフォームを利用する場合

まずはプラットフォームを見つける必要があります。
Googleで「日本語教師 オンライン」とか「Japanese Online Tutor」という風に調べてみましょう。

そこで必要な情報を入力したり、必要であれば自分がどのように教えることができるかといったトライアルのビデオまたは音声を撮影し、アップロードすれば完了。

あとは合否の連絡を待つのみです。

自分で生徒を集める場合

どの国にも人が多く集まるクラシファイドサイトが存在します。

代表的なものは、このブログでも何度も紹介しているCraigslist

趣味の仲間の募集から恋人募集まであらゆるジャンルがあり、中古品のやりとりや教育、ビジネスと行った多岐にわたる分野での利用が可能です。

ここの語学のフィールドで自分のプロフィール、レッスン費用やレッスンの時間帯などを記載しておけば、生徒さんが連絡してきてくれるかもしれません。

また、アプリを使う手段もあります。

僕が以前使っていたFlamingoでは日本人の生徒さんを中心に英語を教えていましたし、外国人に日本語を教える機会も少しありました。

あくまで日本国内で利用されているアプリなので外国人の生徒さんを探すのは比較的難しいかもしれませんが、自分の営業次第では問題なくレッスンに繋げられるでしょう。

こういったアプリや言語交換イベントを利用することで不特定多数の外国籍の方にアクセスできるチャンスが得られるので、積極的に使うのが副業として成立させるためのポイントです。

まとめ

今回はあまり副業としてもあまり紹介されることがない”日本語教師”を紹介しました。

語学を教えると、自分自身の知見や知識も広がります。
また生徒さんの成長を直に見ることができるとてもやりがいのある仕事でもあります。

専門的な副業にいまいち手が出ない、という人は挑戦してみてくださいね。

それでは!