留学や世界一周、語学の学習に年齢なんて全然関係ない話【やったもん勝ち】

突然ですがあなたは

留学や世界一周に行ってみたい…

と思った事はありませんか?

自由に海外を旅したり、英語をすらすら話せる人を見て、羨ましいなと思ったことありませんか?

「でも今から始めても遅くないかな」
「英語の勉強なんてもう、遅いよ」

全然そんなことありません。

今回はそういった留学・世界一周や語学の勉強が、いつ始めても全然遅くないと言うことを書いていこうと思います。

”早いか遅いか”ではなく”やりたいのかやりたくないのか”

まず行く時期が早いのか遅いのかというのを考える前に「なぜ行かないのか」というのを考え、可能ならその理由を紙に書き出してみましょう。

  • 会社を辞められない
  • 恋人や家族が認めてくれるか分からない
  • 周りに止められる
  • 留学や世界一周に行くお金がない

この辺が足かせになっているのが一般的な理由かと思いますが、もしこのような理由だったら、結論から言うと全て解決できます。

できない理由

会社を辞められない

辞める辞めないはあなたの自由です。

すごく無責任なことを言います。

どんなに責任のあるポジションに就いていても、大きなプロジェクトを担当していても、それが理由で会社を辞めてはいけないルールや法律などは存在しません。

つまり引き止めているのはあなたの”倫理観”です。

責任感を持ち仕事をこなすことはとても重要だし、給料がなくては生活もできません。それもよくわかりますが、本当に勤めている会社のせいで、いつ死ぬかも分からない一度の人生の、貴重な時間を消費してもいいのでしょうか?

その時間を注ぎ込むのに値するリターンを、本当に享受できていますか?

本当に行きたければ、何が何でも行ける状況を、自分自身の力で作り出すはずです。

恋人や家族が認めてくれるか分からない

もしも人間関係が決断の足かせとなっているのなら、悩みを隠したりひとりで悩んだりせず、まずは相談してみましょう。

確実に反対される、または止められるとわかっていても、話してみない限りは何も変わりません。

周りに止められる

そしてもし、話した結果、周りがあなたのことを引き止めているのであれば。

その人が本当にあなたのことを考えているのか?

そこをまず考えてみましょう。

「海外に行ってどうするの?」
「今から勉強して何になるの?」

おそらくこんな事を聞いてきますが、こういった質問に真面目に答える必要なんてありません。

「行きたいから」
「やってみたいから」

理由なんて、これだけで充分です。

心配だからこそ、ちゃんと理由を聞いたり引き止めてくれている気持ちはわかります。

しかしここで一番重要な事は、

「家族だろうが恋人だろうが、自分の人生は自分で決断できる」

という事実です。

「周りにいる大切な人に止めらたから行かない」くらいの覚悟であれば、ただ単に気持ちが弱いというだけです。

そしてそれも、別に悪いことではありません。

では、一番の悪は何かといえば

「何もしないこと」
「やらなかったことを後悔すること」

このふたつです。

留学や世界一周に行くお金がない

金銭的な理由で一歩踏み出すことができないと言うのもとても一般的な問題です。

行く場所や期間にもよりますが数十万円から数百万円の資金が必要となることは多いです。

これを愚直に貯めようとすると、通常は数年かかってしまいます。

またまた無責任なことを言います。

可能なのであれば、親族や友人から借りてでもすぐに行くべきです。

なぜなら、お金なら後で稼げますが、時間は後から手に入れることができないからです。

セブで出会った借金をしてまで留学した青年の話

僕が2016年にセブで留学しているときに出会った青年の話をします。

彼は自称”元・冴えないフリーター”で、大学を卒業しても就職せず、数年間、安い時給で本屋でアルバイトをしていたそう。

「人生このままでも良いのだろうか」と考え始め、結果的に

「英語が話せれば世界が広がるし、仕事の幅も広がるかもしれない」

と判断。

銀行から借金をして留学したそうです。

一緒に話を聞いていた人は

「えー!?借金してまで留学?」

と言ってましたが、僕は正しい選択だと思います。

彼はその時まだ20代前半でしたが、単に”仕事で英語を使う”ということだけを考えるなら、貯金するための1,2年のロスはかなり大きいからです。

それに「もうやるしかない」という状況を自分で作り、強制力をかけることで、彼はものすごい熱心な姿勢で勉強に取り組んでいました。

彼の思惑通り、その英語力を使って給料の良い仕事に着くことができれば、借金した金額も、金利分も回収するのにそう時間はかからないでしょう。博打ではありません。

「お金は後でも稼げる」とは、こういう意味です。

何の計画もなく、無闇に借りてしまうのは危険ですが「時間をお金で買う」という感覚なら、僕は十分検討に値する考え方だと思います。

まとめ

「行きたい!やりたい!」

そう思った時が、ベストタイミングです。

いつかそのうち…準備ができたら…

こう言ってるうちは、いつまで経ってもやりません。
そしてどうせやるのなら、早い方が良いに決まってます。

勇気が必要なのは、最初だけ。
一度始めてしまえば、あとはどうとでもなります。

20万だけ握りしめて3カ国、4都市を巡った僕が言うのですから、間違いありません。笑

もし決断ができない、悩みがある、などの問題があれば、TwitterのDMなどでいつでも連絡してくださいね。

それでは!