ルイ
これは世界中で利用されているイスラエル発の音楽配信サイトで、YouTubeでも多く広告が流れているのでご存知の方も多いと思います。
※こちらのリンクはアフィリエイトリンクとなり、通常の方法で年間契約をするより2ヶ月長く利用することができます
どんなサービスかというと、
- 1年間のサブスクリプション契約で
- かなり高クオリティの楽曲を
- 商用利用でも利用できちゃう!
というすごいサービスです。
今まではYouTubeオーディオライブラリを使用して良い感じの音源を探していましたが、Artlistを使い始めてからBGMを探す時間が大幅に減ったので、今回はその魅力について話していこうと思います。
目次
Artlistの何がすごい?
曲のクオリティが本当に高い
なんといっても一番の特徴は楽曲のクオリティの高さでしょう。
サブスクリプション型のサービスはサービスごとにそれぞれ違う特徴があったりしますがArtlistの場合はクオリティが高い上に本当に広いジャンルまで網羅されているので、
「こういうタイプの曲が欲しいんだけどArtlistにはないんだよな〜」
ということになかなかなりません。
中には「これはどう考えてもビリーアイリッシュの新曲にしか聴こえない…」と驚くようなクオリティの曲があったりして、本当に使い放題でいいのか!?となります。
ちなみに僕のチャンネルの最新動画ではArtlistで選んだ曲が使われています。
幅広い曲が利用できる
先ほども少し触れた通り幅広いジャンルが網羅されているのが特徴の一つでもあります。
僕はあくまで動画を作る際に BGM として探す程度が主たる使い方ですが例えば映画を作ろうと思ったら、その中に使えそうな曲もたくさんあります。
鬼気迫る緩急ゴリゴリのフルオーケストラの楽曲だってあります。
本当にジャンル広すぎて、よほどマニアックなところでない限り見つからないということはないと思います。
インターフェイスが使いやすい
そしてウェブサイトのインターフェースが使いやすいというのもGood。
トップページに行ったらいきなりこんな具合なので、すぐに再生ボタンを押して曲を聴き始めることができます。
気に入った曲が見つかったらそのまま買い物かごボタンを押して、ブラウジング終了時にまとめてチェックすればオッケー。
このように常に画面下部に再生中の曲の情報を表示してくれるので、わざわざスクロールして探し直したりする必要もないのも便利。
波形表示で曲の展開が見やすい
小さなことですが曲の波形が見えるようになっているというのも個人的にはとても大きなポイントです。
どんな曲展開をしているのかこの波形を見ることで視覚的に判断することができます。
例えばこんな風に前半部分が細くなっている曲だったら曲の本編に入るまでに時間が空いているということを意味します。
これがなぜいいのかと言うと
「曲のイントロだけを聞いて静かな曲だと思ってスキップしたら実は後半で派手な展開をして曲を使う機会を逃してしまった 」
というようなことがなくなります。
インスト(ボーカルなし)の曲をワンタッチで探せる
どんな動画であれ BGM として使用する時に一番大きな分かれ目になるのがボーカルの有無ですが、クライアントさんに
「BGMのボーカルはなしのインストの曲をお願いします」
と言われた時にボタン一つでボーカルなしの曲だけをピックアップできる機能はとても重宝します。
やり方は非常に簡単で、トップページのこのマークをクリックするだけです。
そうすると全ての曲がボーカルなしの曲になり、インストの曲を探しやすくなるのです。
曲をジャンルで絞り込める
探している曲をジャンルごとに見つけることができるのも便利な機能です。
画面左部にいくつかのメニューがありますがこの中の “Genre(ジャンル) ” をクリックすると、 新しい画面が展開し、好きなジャンルを選べるようになります。
ジャンルをクリックするだけでそのジャンルがタグ付けされた曲を一覧で表示することができるので、キーワードを打ち込んだりせずに好みの曲にアクセスすることができます。
曲を雰囲気で絞り込める
イメージの曲が見つからない時は曲を雰囲気でカテゴライズして見つけることもできます。
今度はMoodをクリックをクリックし、一覧された雰囲気を選ぶことでイメージに近い楽曲を探すことが可能になります。
曲を探す機能はあればあるほどピンポイントで見つけやすくなるので助かります。
ショートカットキーも充実
ブラウザ上のサービスなのですがショートカットキーも存在します。
これ覚えておくことでブラウジングが一気に楽になります。
2ヶ月分が追加されるお得な契約はこちらのアフィリエイトリンクからどうぞ。
↓
自動更新に注意!
色々な機能は付いていて便利に好みの曲を探すことができるArtlistですが、更新時には注意が必要です。
よくあるサブスクリプションみたいに、登録したクレジットカードで自動更新されてしまうので、もし更新をしたくないという場合はメールを送る必要があるようです。
この記事を書いている2020年3月現在では日本語には対応していない様子なので、英語でメールを送りましょう。
“Hello, I would like to cancel my subscription.”
と明記しておけば問題ないでしょう。
更新は1年に1回で価格も約2万円と決して安価ではないので、契約した日から1年後の日付をちゃんとカレンダーに書いておくことをお勧めします。
まとめ
月換算すると2,000円弱で利用できるこの音楽配信サービス、値段の割にかなり品質のいい音楽が揃っています。
個人的にはとても重宝しているサブスクリプションサービスですが、もしも使わなくなってしまった時は契約した日にちをちゃんと忘れずに覚えておくことが必要です。
商用利用もOKなので、著作権について悩む必要もないですし、これを使ってリリックビデオなんかを作ってみるのも面白いかもしれません。
アイデア次第で使い方は無限大ですね。
それでは!