ルイ
バリエーションも多く本当に様々なソフトがありますが、最も有名なのがPhotoshopとイラストレーターですね。
僕は動画編集を始めるまで一切触ったことはありませんでしたが、逆に動画編集を始めてからというもの、編集ソフトであるPremiereだけでなく他のソフトを使う機会も増えてきました。
作業中、ふと
「他のソフトも使えたらこんなこともできるのになあ…」
と思うことも多く、
逆にAdobeソフトを網羅的に熟達させればそのスキルだけである程度食べていくことができるほど、Adobeソフトは強力で、扱えるスキルは有用なものとなります。
今日は様々なAdobeソフトを一通り使えるようになることで、フリーランスとして仕事を獲得できる機会が格段に増えるということを話ししていきます。
目次
Adobeの強さ
ここまでAdobeが強い理由を考えてみると
クリエイティビティと呼ばれるものは一通り網羅されているから
と言えるでしょう。
- 音楽
- イラスト
- 写真
- 動画
- 映像
- アニメーション
- デザイン
- 文書
これらのコンテンツはAdobeクリエイティブクラウドに契約していることによって、全て作れます。
月額約6000円のサブスクリプション料は確かに少し高額ですが、これだけ多くの高品質なソフトを使えてこの値段というのは…
考えてみるとめちゃくちゃ安いのかもしれません。
なぜならこれらのソフトを使って月6000円以上稼ぐ事は難しくないからです。
もっと言えば、デジハリオンライン経由でこのCreative Cloudを契約すれば、44%OFFで買うこともできます。
Adobeソフト間の連携
そしてAdobe製のソフトの大きな特徴として、
ソフト間の連携がスムーズに行えている点
が挙げられます。
通常、独立した別々のソフトを使おうとすると、参照するデータの読み込みの際に都度書き出す必要があり、後々修正点などが出てくると大元のデータから作り直さなければいけないというシーンもよくあり、非常に面倒です。
しかしAdobeのソフト間ならリアルタイムで変更を反映したり、作っている最中のものをそのまま編集しながら別のソフトを使うこともできるので、微調整をしながら作業を進められます。
Adobeソフトでコンテンツを作成する場合
例えば、あなたが書籍を販売するとします。
書籍の作成自体はインデザインで行い、書籍に挿入するイラストはイラストレーターで作成、写真はフォトショップで編集。
宣伝する際の動画はプレミアで作り、動画内のロゴやアニメーションはアフターエフェクト、音声の編集はオーディションを経由すれば、より品質の高いコンテンツが作成できます。
このように、ひとつのコンテンツを制作〜宣伝まで行う際も、Adobeのソフトを複数扱えれば、一通りできてしまいます。
Adobeソフトは決して “難解” ではない
そして重要なことは
時間対効果が非常に高い
という点。
上記したソフトを扱えるようになるまで、大変な道のりがあるイメージがありませんか?
僕も実際に触るまではそういう印象がありました。
しかし、Adobeは確かに奥はものすごく深いですが、インターフェイス自体はシンプルで、とっつきやすいと言えます。
というか、必要な技術は一部で、プロが酷使しているような上等テクニックは、相応の品質が求められる時だけ必要になります。
※例えばよく見る動画の最初のアニメーションやVFXなどは、After Effectsできちんとした道のりを辿って技術を習得してスキルを組み合わせる必要があります。
実際に商品として販売できるクオリティに仕上げるまで、ひとつのソフトで2-3ヶ月集中して学べば、そのレベルまで到達できるでしょう。
まとめ
Adobeのソフトを複数扱えると、フリーランスとしての仕事がとてもやりやすくなります。
親和性が高く、それぞれのソフト同士の互換性も高いです。
しかし、扱える技術があればそれだけで稼ぎに困らないかといえば、そうではありません。
金銭を稼ぐ元となるクライアントを探すための営業力や、もともと自分の持っている専門分野とこれらの “アウトプットの選択肢” を組み合わせることで、その真価を発揮します。
ツールの本質を見抜いて効果的に扱うことで、ポテンシャルを最適化するためのプロセスを踏めるはずです。
学習できる時間を確保できる方は、是非勉強してみてくださいね。
それでは!