パソコンを使い倒して、体の一部にする【お金を稼ぎ、勉強もできる最強のアイテム】

みなさんは、自信を持って「PCを使い倒している!」と自信を持って言えますか?

昨日、こんな記事を執筆しました。

パソコンの基礎知識を学ぶ重要性【フリーランスの生命線】

パソコンの基礎知識を学ぶことで、日頃発生する様々なトラブルに対応する術を覚えたり、解決までのスピードを上げることができるという旨の内容ですが、

加えて、パソコンを “体の一部のように” 扱うことができれば、作業効率も上がり、できることも広がります。

できることが広がれば、引き出しが増え、アイデアも浮かびやすくなります。

今回は「パソコンを毎日触り、それを習慣化させることで、生産性を上げる」というテーマで話していきたいと思います。

パソコンにできて、スマホではできないことは?

パソコンの強み

最初にこの問いが重要になってきます。

スマホにしかできなくて、パソコンではできないことはなんだと思いますか?

僕はこれ、あまり浮かびません。

パッと出てきたのは、Instagramへの投稿がパソコンよりも早いという点くらいです…。

※ちなみにインスタの理念として「リアルタイム感を意識してほしいのでPCからのUIは敢えて充実させていない」という話を聞いたことがあります

スマホと比べた時に、パソコンの方が優れている点として…

  • アプリケーションの幅
  • 操作性(細かな動きや設定)
  • 画面が大きい(情報・作業処理能力の向上)
  • フォルダの概念(データ管理しやすい)
  • 文字入力の速度
  • データの送受信の速度
  • 開けるデータの量
  • 保存容量

ざっと出せるだけでこれくらいあります。

もちろん用途が違うのでパソコンの方が諸々の処理や作業がしやすいのは当たり前なんですが、僕がここで言いたいのは

ノートパソコンを肌身離さず持ち歩くだけで、スキマ時間でできることが圧倒的に多くなり、生産性も上がる

ということなのです。

スマホにしかない利便性

対してスマホの最大の武器はといえば、言うまでもなく携帯性です。

前述したようにできることはパソコンに比べてかなり減りますが、補助的な役割を十二分に果たしてくれますし、例えばメッセージのチェックや小さな連絡、サッとニュースを見る時などはスマホの方がアクセスが早く、その恩恵を最大限に利用することができます。

PC使いこなせ

パソコンを使う時間が長ければ長いほど、引き出しは増えるし、どんなことができるか・できないかが把握できて判断力も身につきます。

新しいパソコンを手に入れたら、もしくは、今持っているパソコンをまだ自分の体の一部のように扱えていないなら、細かいところまで触りまくりましょう。

絶対にいじってはいけないところがありますが、こういった部分を触れる際は事前に同じフォルダの名前やアクセスしようとしている情報の名前をググればOKです。

これをすれば、触ってはいけないプログラムをいじってしまい再起不能状態に陥るような事態は起きません。

設定の項目を端から端まで見ていくことで

「こ、こんな機能があったんだ!もっと早く知っていれば…」

というような機能がボロボロでてきます。

そして多くの人がそういった優秀な機能を知らないままパソコンを利用しています。

肌身離さず持ち歩こう

とにかく持ち歩く。そしていじる。

これが最初のステップです。

空き時間ができたらカフェに入ってパソコン。市役所も歯医者も、待っている暇が5分もあればパソコン。そして作業。

何をやるかって、インターネットが繋がっていなくたってやれることはいくらでもあります。

  • ツイートの下書き
  • ブログの草案、構成、執筆
  • 日記
  • アイデアのメモ
  • デザイン
  • 各種データの整理・作成・編集

もう本当に無限にあります。

パソコンを使うハードルを下げる

こうして持ち歩いたり、常に使用を心がけることには、明確な目的があります。

それは「パソコンを開くハードルを下げること」です。

仕事の時だけではなく、普段使いからパソコンを使い倒すことで、生産性アップを図ることができます。

全体を俯瞰して見ることのできるインターフェイスやタイピングスピードを考えると、どう考えてもスマホでぽちぽちやるよりパソコンでガーっと作業した方が早く終わります。

そのためには「仕事の時はパソコン、SNSとかチャットの時はスマホ」と切り分けるのではなく、この境界線を限りなくシームレスにすることで、時間をより有効に使うことができるようになります。

スキルが身につけば仕事になる

パソコンを使ってできることが増えると、それは新しい収入源になります。

例えば、Adobeソフト。

書籍の執筆から、デザイン、イラスト、動画編集、CG、VFX、あらゆるものがAdobeソフトで作れます。

ということは、Adobeが開発しているソフトの中で特に汎用性が高く、親和性の高い組み合わせを3-4集中的に学べば、かなり市場価値の高いスキルを身につけることができるということになります。

このことについてはこちらの記事で詳しく書きましたので、参考にしてみてください。

Adobeを制すものはノマドを制す!?【ソフト独学のススメ】

まとめ

パソコンを使うハードルを下げ、使用頻度を高くすることで、普段スマホで行っていることも生産性を上げて処理できるようになります。

習慣化していないといちいちパソコンを使うのが面倒だったりしますが、効率を重視するなら確実にパソコンに軍配が上がります。

まずは毎日、ちょっとしたことでも触るようにして、ハードルを下げ、徐々にルーティンに組み込むことを意識することから始めてくださいね。

それでは!