こんにちは、ルイです。
Twitterでは報告したのですが、
1月の動画編集の売上は20万円に届きました!
今日は動画編集3ヶ月弱で月商20万円に到達するまでに気をつけたポイントや、今後の改善点について書いていこうと思います。
目次
動画編集だけで20万円の売上を達成できた理由
継続して広告の案件を獲得できたから
今年の目標は複業で30万円稼ぐことですが、正直こんなに早く目標に近づけると思っていなかったので、少し驚きました。
とは言ってもまだまだ安定からは遠く、コンスタントに案件を抱えられないのがもどかしくもあります。
20万円の売上を達成できた一番大きな要因は、クライアントさんから継続して案件を担当させてもらえたからです。
僕の場合、単発で大きな案件というより、同じクライアントさんからぽろぽろ案件をいただいて、それを納品して、というのを繰り返しています。
他の編集者との差別化に成功したから
実はこのクライアントさんのプロジェクト、会社の共有シートで一元管理されていて、関わっている他の編集者さんの存在を知ることができます。
僕が初めて見た時には5-6人の編集者さんの名前が連なっていました。
それを見たとき僕は
この案件で信用と満足を得られなかったら、ここから名前がなくなるんだろうなあ…
と思うと同時に、
逆に気に入られたら、仕事を任せてもらえる限り僕の名前は残るだろう
という気持ちでした。
緊張したし、不安もありましたが、とにかくやるしかない。ベストを尽くしてもダメなときはダメなので、その時は潔く自分のレベルに合う案件を探し直し、出直すしかない。
右も左もわからない状態で取り組み、最初は質問や確認も多く本当に先方に骨を折らせてしまいましたが、2-3本案件を担当し、コツを掴んできます。
効率も上がり、だんだん編集スピードも上がり、今では即日納品も可能になりました。
※以前、納期に関する考え方を考察した記事を書いたので、よければ合わせて参考にしてみてください。
フリーランスにとっての “納期” の考え方結論から言うと、2ヶ月近く一緒に仕事をするようになって、案件の編集者リストには、一部の修正を除き僕の名前だけになりました。
クライアントさんに提示していただいた参考動画をおそらく100本近くは何度も見まくったので、高度な編集という意味ではなく、品質を担保できている自信はありました。
ほぼ専属の編集者になれた理由
絶対に納期を守る(できる限り最速で納品する)
先ほどリンクを貼った納期の記事でも触れましたが、納期を守るのは基本中の基本です。
仮に想定外のことが起きて遅れる場合でも、遅れるのが確定した時点で即刻連絡しましょう。
というか、遅れるかもしれない可能性が生じた時点で報告するのがベターです。
編集速度の担保(チームの恩恵)
案件が溜まって自分の手が手一杯になると作業が進まず、納期ギリギリになってしまうことも生まれますが、チームを編成することでこのリスクは減らすことができます。
まだ試算の段階ですが、作業を分担して同時進行で行えば、カット編集後10分弱の動画なら最短3時間前後で編集完了できそうです。
即レスの徹底
返事が遅れると、その分流れも滞ります。
特に企業相手の場合は、何人かのグループの代表として連絡のやりとりをしているケースが多いので、自分が返信するのが遅れた影響でプロジェクト全体の進捗が遅れる場合もあります。
返信が早いだけで他の競合との差別化になる
と多くの動画編集界隈のインフルエンサーが口にしていますが、こういう部分まで理解して返信できるかどうかは微妙なラインです。
自分では判断のできない時、対応がわからない時に
確認してすぐに折り返します
の一言があるかないかでは大違いです。どう違うのかというと、相手に与える自分の信用性と、安心感です。
相互認識の徹底
一緒に仕事をし始めたころならなおさらですが、クライアントとの意識のすり合わせは非常に重要です。
なぜならクライアントの数だけ、求めているものが異なるからです。
クリエイティビティを求めて外注している人、仕組み化を目的としている人、効率化の一部としてフリーランスに仕事を頼んでいる人…。
その人のその時の状況を考えて、最適化した作業を考えることが、継続して仕事をいただけるきっかけになります。
まとめ
一度関わったクライアントさんが自分以外の人と仕事をしている、ということはすなわち、敗北を意味します。競合に負けたのです。
そこで恨むべきはクライアントでも競合でもなく、自らの及ばなかった力量のはず。
くよくよしたり投げやりになるのではなく、原因を冷静に考え、数字を意識して改善していかないと、仕事を継続してもらえるようになるのは簡単ではありません。
そしてして案件を担当できるようになった後でも、油断せずに身を引き締めて丁寧に案件をこなしていきましょう。
それでは!