毎日長時間しようするパソコン作業で
- 首が痛い
- 肩が凝る
- 手首が痛い
こういった問題はありませんか?
今日は
「1日平均6〜8時間PCに向かうので首や肩、手首の疲れがすごかったが、ラップトップスタンド+リストレストを購入したらPC作業がめちゃくちゃ快適になった」
という体験談と、実際に導入したラップトップスタンドとリストレストを書いていきます。
どちらも品質・値段ともにピンキリですが、僕はどちらも揃えても6000円弱で済みました。
これくらいのコストで毎日の疲れを軽減してくれると考えるとコスパはかなりいいと思います。
目次
ラップトップスタンドって?
ラップトップスタンドはノートパソコンの下に敷く台のようなものでいろいろなタイプのものがあります。
- 重いけど頑丈でしっかりしているタイプ
- パソコン本体に直接貼り付けることができる折りたたみタイプ
- 一本の棒のように折りたたんで収納できるタイプ
などなど。
ちなみに僕は外でパソコン作業することも多いので三つめの軽くてコンパクトで持ち運びのしやすいタイプにしました。
ラップトップスタンドは視点を高くし首への負担を軽減させるためのものです。
しかし恩恵はこれだけでなく、台の下に様々なものを収納することができたり、頑丈なタイプのものだとファンもついていて、冷却効果もあります。
リストレストって?
リストレストはキーボード入力をする時に手首の下に敷き手首への負担を軽減させるためのものです。
大きさのタイプもそれぞれでキーボードだけではなくマウス専用のリストレストもあります。
僕はマウスは使用しないのでキーボード入力時に手首の下に敷くタイプのものを購入しました。
視点が上がると姿勢がよくなる
富士通のホームページによると、パソコン操作時の理想的な姿勢はこのようなもの。
https://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/design/ud/vdt/index-page3.html
モニターの高さは水平支線よりやや下が理想的なようです。
ノートパソコンを使うとどうしても目線が下に下がりがちですよね。
ラップトップスタンドの上に乗せると、視線を上がり、姿勢が自然に良くなります。
しかし当初ラップトップスタンドしか買わなかった僕はある問題に直面します。
それは
「スタンドに乗せた影響でキーボードを打つ時の手首の角度が急になり、長時間入力をした後手首が痛くなる」
というもの。
最初は椅子に浅く座るなどして対策を講じようとしましたが、これでは腰への負担が増えます。
姿勢を維持したまま手首への負担を減らす方法を考えて、結果、リストレストへたどり着きました。
しかしリストレストを買ったものの、さらなる問題が発生。
「買ったはいいけどラップトップスタンドと組み合わせてもあんまり意味ない・・・」
それもそのはず。リストレストは普通、ノートパソコンではなく、独立したキーボードに使うのが一般的です。
しかしパソコンのこの部分に乗せることで劇的な効果を発揮しました!
見た目は不恰好ですが笑、姿勢の改善、手首への負担の軽減。
どちらの問題も解決することができました。
トラックパッドの使用範囲が小さくなりそうに見えますよね。でも慣れると全然不便ではないです。
五本指を広げてデスクトップを表示する時などは両手の指を使いますし、スクロールアップ・ダウンには全く問題ありません。
トラックパッドを多用する作業の時はリストレストの位置を少し下げるだけでOK。
僕の買ったこのリストレストは裏が滑り止めになっているのでMacBook Proにぴったりくっついてくれます。
ただこれはシールになっているわけではないので、容易に取り外し可能です。本体も全く汚れません。
いつでもどこでも快適なPC作業
いつも同じ場所で作業していると飽きますよね。
たまにはカフェや図書館で勉強、作業したくなります。
これら二つは問題なく持ち運びすることができますし、どこに行っても、理想的な作業環境を作り出してくれます。
この二つは特にMacBookだけでなくあらゆるタイプのノートパソコンとは相性がいいと思うので
「パソコン作業で肩がこる、首が痛い、手首が疲れる・・・」
などの悩みを持っている人はぜひ導入してみてください。
それでは!